FX 初心者が失敗しない10ヶ条 http://fxtrend.jp - 口座開設の為のFX会社比較 - Fri, 28 Sep 2018 01:26:37 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.0.7 FX 初心者が勝つ!今日の重要経済指標 #2318 欧9月CPI 米8月PCE http://fxtrend.jp/mailmagazine_2018_09_28.html Fri, 28 Sep 2018 01:26:37 +0000 http://fxtrend.jp/?p=307003

FX初心者が失敗しない10ヶ条 > FX 初心者が勝つ!今日の重要経済指標  >#2318 欧9月CPI 米8月PCE

#2318 欧9月CPI 米8月PCE

2018年9月28日

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【FX 初心者が勝つ!今日の重要経済指標】 2018.9.28 #2318
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こんにちは!yasuです。

FOMCは市場予想通り、
利上げを決定しました。

ただ利上げ決定は既に織り込み済みで、
特に大きなサプライズはなし。

ドル円は一時的に113円台にまで上昇はしたものの、
すぐに112円台まで落ち込みました。

ドル円の落ち込みは
東京・欧州時間になっても尾を引いています。

一方ユーロドルはと言うと、
一時は1.18ドルに近づく場面はあったものの、
ぐいぐい下がり1.16ドル台へ突入しました。

イタリア予算案の行方が不透明であることを受けて、
警戒感が漂ったためです。

【ユーロ/ドル 2018年9月27日 15分足】

 

 

■本日の経済指標スケジュールをお送り致します。

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【9月28日】
指標       市場予想   前回

10:45 中 9月財新製造業PMI      50.5   50.6

15:00 独 8月小売売上高
(前月比)     +0.4%  +0.4%
(前年比)     +1.3%  +1.3%

16:55 独 9月失業者数       -0.9万  -0.8万
9月失業率         5.2%   5.2%

17:30 英 第2四半期GDP改定値
(前期比)     +0.4%  +0.4%
(前年比)     +1.3%  +1.3%

17:30 英 第2四半期経常収支    -194億  -177億

18:00 欧 9月消費者物価指数(速)
(前年比)     +2.1%  +2.0%
(コア前年比)     +1.1%  +1.0%

21:30 米 8月PCEコアデフレータ
(前月比)     +0.1%  +0.2%
(前年比)     +2.0%  +2.0%

21:30 米 8月消費支出       +0.3%  +0.4%
8月個人所得       +0.4%  +0.3%

21:30 加 7月GDP          +0.1%   0.0%

22:45 米 9月シカゴ購買部
協会景気指数      62.5   63.6

23:00 米 9月ミシガン大学
消費者態度指数(確)    100.8   100.8
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【本日の注目指標】

PCEデフレーターは、個人消費関連のインフレ指標で、季節的要因
で変動の多い食品とエネルギー関連を除いた物価の変動率を表した
コアデフレーターはFRBからの注目も高い商務省発表の指標です。
PCEコアデフレータ前年比の推移。
1月1.5→2月1.6→3月1.9→4月1.8→5月2.0→6月1.9→7月2.0。

・米PCEコアデフレータ発表時の推移、各通貨のチャートはこちら
http://fxtrend.jp/shihyou_pce.html

ミシガン大消費者信頼感指数は、アンケート調査により、消費者
のマインドを指数化した指標です。また毎月末に発表される、消
費者信頼感指数の先行指標としても注目されています。
4月98.8→5月98.0→6月98.2→7月97.9→8月95.3→9月速100.8。

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■先日の経済指標・各市場の結果をお送りします。
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【9月27日】
指標       市場予想   結果

15:00 独 10月GFK消費者信頼感    10.5   10.6

17:00 欧 ECB月報公表

18:00 欧 9月消費者信頼感(確)    -2.9   -2.9

21:00 独 9月消費者物価指数(速)
(前月比)   +0.1%  +0.4%
(前年比)   +2.0%  +2.3%

21:30 米 新規失業保険申請件数   21.0万  21.4万
失業保険継続受給者数  168.4万  166.1万

21:30 米 8月耐久財受注
(前月比)   +2.0%  +4.5%
(前年比)   +0.5%  +0.1%

23:00 米 8月住宅販売保留指数   -0.4%  -1.8%

【9月28日】

07:45 NZ 8月住宅建設許可件数     -  +7.8%

【9月27日の4本値】
始値  高値  安値  終値
米/円 112.72 113.47 112.56 113.40  +0.69
欧/米 1.1747 1.1757 1.1633 1.1636  -0.0111

欧/円 132.40 132.68 131.58 131.94  -0.46
英/円 148.45 148.74 147.61 148.27  -0.17

豪/円  81.78  81.95  81.32  81.70  -0.08
加/円  86.45  87.14  86.22  86.99  +0.53

【9月27日の相場】
日経平均  23,796.74   -237.05
ダウ平均  26,439.93   +54.65
NY原油    72.12    +0.55
NY金   1,187.40   -11.70
米10年国債   3.053   +0.006
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■編集後記

イタリア政府の予算案閣議は、
27日に開催されない恐れが出てきたと
イタリアのマスコミが報道しました。

もし本当に予算案閣議が開催されなければ、
ヨーロッパ経済は大混乱です。

予算案閣議が開催されないのは、
「赤字に関する合意への妨げとなる新たな問題」と言われています。

財政赤字をGDPの1.6%に抑えるのか、
はたまた2%にするのか、若しくは2.4%にするのか?

ただ「予算案閣議はない」との報道は、
出所不明の不確か情報。

更に副首相は「予算閣議は今日行われる」と、
報道を否定します。
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無断転載はお断りします。

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2018年9月発表 8月ISM製造業景気指数 為替チャート http://fxtrend.jp/201809_ims-chart.html Thu, 27 Sep 2018 05:19:51 +0000 http://fxtrend.jp/?p=306997

重要経済指標の部屋 > ISM製造業景気指数 > 18年8月ISM製造業景気指数

2018年8月ISM製造業景気指数 ドル/ユーロ/円/ポンド/チャート

2018年9月4日(火)日本時間 23:00時発表。
前回 58.1 市場予想 57.7 結果 61.3

 

米供給管理協会(ISM)は4日、ISM製造業景況指数を発表しました。前回58.1に対して57.7と少し落ち込むのではと予想が出ていましたが、結果は61.3と予想を上回る形となりました。 しかし今回は強い結果となったものの、予断は許されない状況です。

そもそもISM製造業景況指数の予想が弱気になっていた要因は、製造業が既にピークを迎えていたためです。なお減速するのではとの憶測は、未だ健在です。減速するのではと見られている要因として挙げられるのが、関税です。関税が引き上げられたことにより、原材料コストは上昇。製造業への打撃は、避けられません。

ちなみに新規受注は65.1と、前月60.2から上昇。雇用指数も58.5と前月56.5から、上がっています。 貿易ばかりがクローズアップされがちですが、製造業も見ておかないと、後で取り返しの付かないことになるかもしれません。

 

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18年8月PCEコア・デフレータ ドル/円チャート

18年8月PCEコア・デフレータ ユーロ/ドルチャート

18年8月PCEコア・デフレータ ユーロ/円チャート

18年8月PCEコア・デフレータ ポンド/円チャート

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2018年8月発表 7月PCEコア・デフレータ(個人消費支出) 為替チャート http://fxtrend.jp/201808_pce-chart.html Thu, 27 Sep 2018 04:49:22 +0000 http://fxtrend.jp/?p=306991

重要経済指標の部屋 > PCEコア・デフレータ > 18年7月PCEコア・デフレータ

18年7月PCEコア・デフレータ ドル/ユーロ/円/ポンド/チャート

2018年8月30日(木)日本時間 21:30時発表。
【コア前月比】前回+0.1% 市場予想+0.2% 結果+0.2%
【コア前年比】前回+1.9% 市場予想+2.0% 結果+2.0%

 

米商務省は30日、PCEコアデフレーターを発表しました。前月比前回は+0.1%に対し、+0.2%と少し伸びると予想。結果は+0.2%と予想通りとなりましたが、伸びは堅調です。一方前年比も前回+2.2%に対して、+2.3%と伸びています。 FRBはコアPCEの前年同月比を+2.0%と、目標に定めています。

今回目標として定めている+2.0%を超えたので、9月利上げは余程のことがない限り実施されるでしょう。ただFOMC議事要旨では、物価が上昇することによる圧力を懸念しています。物価が上がれば経済も活性化するものの、単純に上がれば良いという訳ではありません。

だからこその利上げです。9月の利上げはほぼ決定的として、9月以降をどうするかです。次なる利上げは12月ごろになると噂されているものの、PCEコアの数値が更に上昇すると成ると、12月よりも早く利上げが実施されるかもしれません。

 

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18年7月PCEコア・デフレータ ドル/円チャート

18年7月PCEコア・デフレータ ユーロ/ドルチャート

18年7月PCEコア・デフレータ ユーロ/円チャート

18年7月PCEコア・デフレータ ポンド/円チャート

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2018年8月発表 第2四半期GDP改定値 為替チャート http://fxtrend.jp/201808_gdp-chart.html Thu, 27 Sep 2018 04:26:40 +0000 http://fxtrend.jp/?p=306986

重要経済指標の部屋 > GDP > 18年Q2GDP改定値

18年Q2GDP改定値 ドル/ユーロ/円/ポンド/チャート

2018年8月29日(水)日本時間 21:30時発表。
前回+4.1% 市場予想+4.0% 結果+4.2%

 

米商務省は29日、4-6月期四半期実質国内総生産(GDP改定値)を発表しました。速報値が+4.1%だったのに対し、改定値は+4.0%になると予想。でも結果は+4.2%と、予想を上回る形となりました。2014年以来の高い数値です。

経済で最も大きな部分を占める個人消費は+3.8%と、予想の+3.9%を少し下回りました。速報値が+4.0%だったことを考えると、苦戦しています。一方で知的財産投資は、速報値+8.2%から情報修正されて+11%となっています。

アメリカ経済は正に絶好調です。雇用拡大と大型減税の成果により、個人消費は確かなものになっています。この調子でいけば、9月利上げはほぼ間違いはないでしょう。ただ問題は貿易戦争の影響です。貿易戦争の影響を跳ね除けGDPは今後も伸びると予想されていますが、果たしてどうなるのか…。

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18年第2四半期GDP改定値 ドル/円チャート

18年第2四半期GDP改定値 ユーロ/ドルチャート

18年第2四半期GDP改定値 ユーロ/円チャート

18年第2四半期GDP改定値 ポンド/円チャート

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2018年8月発表 7月中古住宅販売件数 為替チャート http://fxtrend.jp/201808_existing-chart.html Thu, 27 Sep 2018 04:07:55 +0000 http://fxtrend.jp/?p=306981

重要経済指標の部屋 > 中古住宅販売件数 > 18年7月中古住宅販売件数

18年7月中古住宅販売件数 ドル/ユーロ/円/ポンド/チャート

2018年8月22日(水)日本時間 23:00時発表。
前回 538万件 市場予想 540万件 結果 534万件
【前月比】
前回-0.6% 市場予想+0.6% 結果-0.7%

 

22日、全米不動産業者協会(NAR)は中古住宅販売件数を発表しました。年率換算件数は前回538万件に対し540万件と、少し回復すると予想。しかし結果は534万件と、予想を下回る結果となりました。

前月比も予想+0.6%と前回が-0.6%と考えると強気に出ましたが、結果は-0.7%です。 販売価格(中央値)は26.9万ドルで、前年同月比で4.5%の値上がりとなっています。なお在庫比率は相変わらずカッツカツで、4.3ヶ月です。

ポイントとなるのが、販売価格でしょう。雇用も安定し給料も上がってはいるものの、その分中古住宅の販売価格も上がっています。NARは住宅価格が上昇するにつれて需要が減り、春先に住宅ローン金利が上昇したことがトドメになったと分析しています。 ただ住宅の弱含みに関しては、前々から指摘されています。結果は思わしくはないものの、慌てるほどの結果ではありません。

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18年7月中古住宅販売件数 ドル/円チャート

18年7月中古住宅販売件数 ユーロ/ドルチャート

18年7月中古住宅販売件数 ユーロ/円チャート

18年7月中古住宅販売件数 ポンド/円チャート

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2018年8月発表 7月小売売上高 為替チャート http://fxtrend.jp/201808_sales-chart.html Thu, 27 Sep 2018 02:33:38 +0000 http://fxtrend.jp/?p=306975

重要経済指標の部屋 > 小売売上高 > 18年7月小売売上高

18年7月小売売上高 ドル/ユーロ/円/ポンド/チャート

2018年8月15日(水)日本時間 21:30時発表。

【前月比】
前回+0.2% 市場予想+0.1% 結果+0.5%
【除自動車】
前回+0.2% 市場予想+0.3% 結果+0.6%

 

米商務省は15日、7月小売売上高を発表しました。前回は+0.5%と堅調に推移しましたが、今回は+0.1%と伸びが鈍化すると予想。しかし結果は+0.5%と、予想を超える数値を記録しました。自動車を除いた数値は+0.6%と、前回+0.4%を超える数値となっています。

好調だったのが、自動車の売上。前回よりも0.2%増加しています。衣料も1.3%増加しており、経済が堅調に推移していることが分かります。オンライン小売は0.8%の増加。アマゾンが実施したプライム会員向けセールが好調だったことが、オンライン小売増加の足がかりとなりました。アマゾン恐るべしです。

しかし気になるのが、トルコショックです。新興国市場の振れは大きく、今後も安定した数値を示すことができるかどうかは微妙な所です。内需が底堅いので問題ないと言われていますが、念には念をおしておきたいものです。

 

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18年7月小売売上高 ドル/円チャート

18年7月小売売上高 ユーロ/ドルチャート

18年7月小売売上高 ユーロ/円チャート

18年7月小売売上高 ポンド/円チャート

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2018年8月発表 7月消費者物価指数 為替チャート http://fxtrend.jp/201808_cpi-chart.html Thu, 27 Sep 2018 02:02:15 +0000 http://fxtrend.jp/?p=306970

重要経済指標の部屋 > 消費者物価指数 > 18年7月消費者物価指数

18年7月消費者物価指数 ドル/ユーロ/円/ポンド/チャート

2018年8月10日(金)日本時間 21:30時発表。
【前月比】
前回 +0.1% 市場予想 +0.2% 結果 +0.2%
【前年比】
前回+2.9% 市場予想+3.0% 結果+2.9%
【コア前月比】
前回+0.2% 市場予想+0.2% 結果+0.2%
【コア前年比】
前回+2.3% 市場予想+2.3% 結果+2.4%

 

米労働省は12日、消費者物価指数を発表しました。前月比前回は+0.1%となりましたが、今回は少し上昇し+0.2%と予想。結果は予想通りとなり、堅調さを維持しています。なお前年同月比は+2.9%・コア指数は+0.2%と、いずれも堅調です。

FRBが、利上げを実施するのには十分な材料です。年内利上げ見通しは、あと2回。次回の利上げは9月で、2018年最後の利上げは12月になると見られています。物価が今後も安定すれば、予想通りの形となるでしょう。

ただ物価を押し上げている要因として挙げられるのが、トランプ大統領が木材やアルミニウムなどに関税をかけたからと言われています。材料が高くなれば、仕上がった製品も値段を吊り上げて売らなければ利益は…。 関税が良い方向へ誘ってくれているのかどうか、判断に困る展開です。

 

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18年7月消費者物価指数 ドル/円チャート 15分足

18年7月消費者物価指数 ユーロ/ドルチャート 15分足

18年7月消費者物価指数 ユーロ/円チャート 15分足

18年7月消費者物価指数 ポンド/円チャート 15分足

 

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FX 初心者が勝つ!今日の重要経済指標 #2317 独9月CPI 米8月耐久財 http://fxtrend.jp/mailmagazine_2018_09_27.html Thu, 27 Sep 2018 01:03:51 +0000 http://fxtrend.jp/?p=306962

FX初心者が失敗しない10ヶ条 > FX 初心者が勝つ!今日の重要経済指標  >#2317 独9月CPI 米8月耐久財

#2317 独9月CPI 米8月耐久財

2018年9月27日

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【FX 初心者が勝つ!今日の重要経済指標】 2018.9.27 #2317
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こんにちは!yasuです。

26日のドル円は、ビッグイベント前ということもあり、
膠着状態となりました。

しかし113円台につく場面もあり、
「何もなかった」という訳ではありません。

日経株が8日続伸を記録したことにより、
ドル円は底固く推移していました。

一方ユーロドルはと言うと、
重い展開です。

26日に日付が変わった時は1.179ドルにつけ、
1.18ドルもあるかという場面も見受けられました。

しかし、東京時間から欧州時間にかけて緩やかに下落。
欧州時間には1.175~1.174ドルの推移となっています。

【ユーロ/ドル 2018年9月26日 15分足】

 

■本日の経済指標スケジュールをお送り致します。

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【9月27日】
指標       市場予想   前回

15:00 独 10月GFK消費者信頼感    10.5   10.5

17:00 欧 ECB月報公表

18:00 欧 9月消費者信頼感(確)    -2.9   -2.9

21:00 独 9月消費者物価指数(速)
(前月比)   +0.1%  +0.1%
(前年比)   +2.0%  +2.0%

21:30 米 新規失業保険申請件数   21.0万  20.1万
失業保険継続受給者数  168.4万  164.5万

21:30 米 8月耐久財受注
(前月比)   +2.0%  -1.7%
(前年比)   +0.5%  +0.1%

23:00 米 8月住宅販売保留指数   -0.4%  -0.7%

【9月28日】

07:45 NZ 8月住宅建設許可件数     -  -10.3%
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【本日の注目指標】

耐久財受注は車や航空機、家電などの新規受注状況で、設備投資の
先行指数として重要視されており特に変動率の高い航空機や自動車
などの輸送用機器を除いた数値にも注目されます。
1月-3.6→2月1.0→3月2.6→4月-1.6→5月-0.4→6月0.8→7月-1.7。

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■先日の経済指標・各市場の結果をお送りします。
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【9月26日】
指標       市場予想   結果

20:00 米 MBA住宅ローン申請指数    -  +2.9%

23:00 米 8月新築住宅販売件数   63.0万  62.9万
(前月比)   +0.5%  +3.5%

27:00 米 FOMC政策金利発表     2.00%  2.25%

27:30 米 パウエルFRB議長会見

【9月27日】

06:00 NZ 政策金利発表       1.75%  1.75%

【9月26日の4本値】
始値  高値  安値  終値
米/円 112.98 113.13 112.63 112.71  -0.26
欧/米 1.1763 1.1797 1.1727 1.1747  -0.0016

欧/円 132.90 133.07 132.24 132.40  -0.50
英/円 148.91 149.09 148.30 148.44  -0.48

豪/円  81.89  82.47  81.73  81.78  -0.11
加/円  87.19  87.25  86.38  86.46  -0.73

【9月26日の相場】
日経平均  24,033.79   +93.53
ダウ平均  26,385.28   -106.93
NY原油    71.57    -0.71
NY金   1,199.10    -6.00
米10年国債   3.047   -0.046
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■編集後記

26日マツダスタジアムにて、
広島が中日を10-0で破り大勝利!
3年連続9度目のリーグ優勝を決めました。

マジック1が点灯してからというもの、
2連敗をきし優勝からは遠ざかっていました。
しかし27年ぶりの本拠地での優勝は、大快挙です。

今季の広島はとても強く、
4月に首位に立ってからキープを続けています。

8月にはマジックが点灯し、
優勝へのカウントダウンが始まりました。

しかし広島の挑戦は、
まだまだこれからです。

クライマックスシリーズを経れば、
日本シリーズです。
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FX 初心者が勝つ!今日の重要経済指標 #2316 米8月新築住宅販売 FOMC政策金利 http://fxtrend.jp/mailmagazine_2018_09_26.html Wed, 26 Sep 2018 04:00:09 +0000 http://fxtrend.jp/?p=306956

FX初心者が失敗しない10ヶ条 > FX 初心者が勝つ!今日の重要経済指標  >米8月新築住宅販売 FOMC政策金利

米8月新築住宅販売 FOMC政策金利

2018年9月26日

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【FX 初心者が勝つ!今日の重要経済指標】 2018.9.26 #2316
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こんにちは!yasuです。

25日のドル円は、
上昇気流となりました。

ゴトウビということもあってか、
ドル円の買いが強くなり113円手前まで上昇。

しかし113円の壁は想像以上に分厚く、
いまいち乗り切れていません。

もし113円到達となると、
7月以来の高値となります。

一方ユーロドルは、
方向感欠ける展開となりました。

午前中は下降トレンドとなり、
一時は1.173ドルにつける場面も…。

でもすぐに上昇し、
1.179ドルにつくことができました。

1.18ドル台は依然意識はされているものの、
ハードルは高いようです。

【ユーロ/ドル 2018年9月25日 15分足】

 

■本日の経済指標スケジュールをお送り致します。

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【9月26日】
指標       市場予想   前回

20:00 米 MBA住宅ローン申請指数    -  +1.6%

23:00 米 8月新築住宅販売件数   63.0万  62.7万
(前月比)   +0.5%  -1.7%

27:00 米 FOMC政策金利発表     2.00%  2.25%

27:30 米 パウエルFRB議長会見

【9月27日】

06:00 NZ 政策金利発表       1.75%  1.75%
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【本日の注目指標】

米商務省より毎月発表される新築住宅販売件数。中古住宅販売件数
と同様に景気動向指標として注目を集める米住宅指標の一つ。これ
まではほぼ年率80万から100万件で推移、住宅バブル直前には140万
件まで膨らんでいましたがバブル崩壊後は20万件台まで縮小。
2月61.8→3月69.4→4月66.2→5月68.9→6月63.1→7月62.7。

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■先日の経済指標・各市場の結果をお送りします。
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【9月25日】
指標       市場予想   結果

22:00 米 7月住宅価格指数     +0.3%  +0.2%

22:00 米 7月S&Pケースシラー
米住宅価格指数   +6.2%  +5.9%

23:00 米 9月リッチモンド
連銀製造業指数       20    29

23:00 米 9月消費者信頼感指数    132.0   138.4

【9月26日】

07:45 NZ 8月貿易収支       -9.25億 -14.84億

【9月25日の4本値】
始値  高値  安値  終値
米/円 112.78 113.00 112.74 112.98  +0.17
欧/米 1.1753 1.1792 1.1731 1.1763  +0.0015

欧/円 132.55 133.11 132.37 132.90  +0.38
英/円 147.93 149.02 147.82 148.92  +0.91

豪/円  81.81  82.03  81.66  81.89  +0.07
加/円  87.10  87.26  86.95  87.19  +0.12

【9月25日の相場】
日経平均  23,940.26   +70.33
ダウ平均  26,492.21   -69.84
NY原油    72.28    +0.20
NY金   1,205.10    +0.70
米10年国債   3.093   +0.006
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■編集後記

アメリカ政府は中国への輸入品に、
更なる関税をかけました。米中貿易戦争に、終わりは見えません。

中国商務省の王受文次官は、
「首にナイフを突きつけられた状態で、
どうやって交渉できますか?」と強く批判しています。

そして解決への交渉が再開できるのは、
アメリカ次第だとしています。

アメリカのやり方は、
確かに強引な部分はあります。

でもアメリカが関税をかければ中国側も応戦とあっては、
前には進めません。

お互いが譲歩するという方法もあるとはおもうのですが、
どうなのでしょうか?
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FX 初心者が勝つ!今日の重要経済指標
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発行:yasu@アカデミアジャパン株式会社

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週間テクニカル分析 2018年9月25日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条- http://fxtrend.jp/weekly-technical-2018-0925.html Tue, 25 Sep 2018 01:49:15 +0000 http://fxtrend.jp/?p=306951

週間テクニカル分析 2018年9月25日 EUR/USD 相場観

週間テクニカル分析 2018年9月25日

ユーロドル週間分析(9月17日~9月21日)

※表示時間はロンドン時間、使用チャートはMT5となっています。

17日週は、株高が目立ちました。ダウ平均株価は8ヶ月ぶりの高値水準へ。日経株も14日から6連騰を記録しました。 しかし米政府が2000億ドル相当の対中追加関税を24日に発動すると報道され、一気に緊張感が走りました。このままでは通商貿易問題は、益々泥沼化します。

しかし追加関税発動は、前から噂されたこと。新鮮味もなく、特に大きなサプライズとはなりませんでした。イギリスからも、メイ首相はEU側からの提案拒否というネガティブ材料がでましたが、こちらも市場に影響はなし。 良いのか悪いのかの判断は各々に任せますが、トラブルに慣れてしまった感がある週ではありました。

 


ユーロドル長期分析(4時間足)

17日週ユーロドル、オープンは1.162ドル・クローズは1.175ドルでした。最高値は1.180ドル・最安値は1.161ドルです。 米中貿易問題が激化した17日週でしたが、ユーロドルには勢いがありました。

18日・19日になるとユーロドルは上にも行かず下にも行かずの状態になったものの、20日は大幅に上昇しました。20日の上昇を指し示すサインは、17日週明けの時点で既に出ていました。 RCIを見てみると、17日はマイナス圏内へ沈んでいます。そしてモメンタムを見てみると、プラス圏内を推移。

「勢いはあるけどユーロドルは底値を推移」ということは、買シグナル。ただ問題は、売りのタイミングです。17日週明け時点で1.162ドル買い、18日20時に1.172ドル売りでも利益は一応は出ていたと思います。でも利益を出すのならば、売るタイミングとしては20日に狙いを定めておきたい所。20日に高値に伸びるタイミングを示すサインは、1時間足に出ていました。

 

ユーロドル短期分析(1時間足)

ユーロドルが大きく上昇した20日を中心に、1時間足でもう少し詳しく分析してみましょう。 ポイントは20日16時です。10日線と25日線のゴールデンクロスが、発生していました。更に遡ると、10時には75日線と100日線のゴールデンクロスが出ていました。

決定打になったのは、RCIです。19日20時を境に数値はどんどん下がり、20日に日付が変わった時はマイナス圏内に突入していました。つまり20日に日付が変わった時点で、ユーロドルは底値に近い状態になったと言えます。底値についたかどうかの判断を下すのは難しかったと思いますが、買いのシグナルはハッキリと出ていたのは事実です。

ユーロドルは20日昼ごろからグイグイ上昇して、21日16時には1.18ドル台につけました。 ただ1.18ドルにつけた後、ユーロドルは再び1.17ドル台へ逆戻りです。21日のモメンタムを見てみると、強い数値を記録しておりユーロドルに勢いがあることがわかります。しかし1.18ドルにつけた直後、モメンタムは下がり勢いを失ってしまいました。今週も1.18ドル台の警戒については、注意が必要になりそうです。

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