2013年5月発表 4月米雇用統計 為替チャート
4月米雇用統計 ドル/ユーロ/円/ポンド/チャート
2013年5月3日(金)日本時間 21:30時発表。
【非農業部門雇用者数】
前回+13.8万人 市場予想+14.0万人 結果+16.5万人
【失業率】
前回7.6% 市場予想7.6% 結果7.5%
米国の4月の雇用統計が発表されました。非農業部門雇用者数の増加数は16.5万人となり予想されていた14.0万人の増加よりも多くなり、前月の結果の8.8万人増のおよそ2倍という結果になりました。
失業率についても改善されており、予想されていた7.6%をわずかに上回る7.5%という結果になりました。予想以上に強い結果となり、市場のリスク選考の同意が働き円が買われることになりクロス円通貨が指標発表と同時に高騰しました。
この結果は、一番重要な雇用統計の結果ですので、来週の取引にも影響を及ぼすと見られますので、来週は一層の円安が続いていきそうです。ひとつひとつの経済状況に注意しながら取り引きを進めていきましょう。
【4月雇用統計の詳細】
非農業部門雇用者数 +16.5万人
民間部門雇用者数 +17.6万人
政府部門雇用者数 -1.1万人
U-3失業率 7.5%
U-6失業率 13.9%
労働人口増減 +21.0万人 (前回-49.6万人)
就業者増減 +29.3万人 (前回-20.6万人)
失業者増減 -8.3万人 (前回-29.0万人)
週間平均労働時間 34.4h (前回34.6h)
平均時間あたり賃金 23.87ドル(前回23.82ドル)
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