2014年4月発表 3月消費者物価指数 為替チャート
3月消費者物価指数 ドル/ユーロ/円/ポンド/チャート
2014年4月15日(火)日本時間 21:30時発表。
【前月比】
前回+0.1% 市場予想+0.1% 結果+0.2%
【前年比】
前回+1.1% 市場予想+1.4% 結果+1.5%
【コア前年比】
前回+1.6% 市場予想+1.6% 結果+1.7%
米国の3月度の消費者物価指数が発表されています。総合指数としては前月比0.2%の上昇となっており、2月の0.1%から加速していきました。予想されていた数値が0.1%の上昇であったため、予想よりも上回ったという結果になります。
物価の価格上昇圧力が抑制されていることから、米国のFRBの政策金利は低金利政策を維持するという見方が広がっています。3月はガソリン価格が低下したものの食料と住宅価格が上昇していきました。前年比で比べると1.5%の上昇となっており、2月の1.1%の上昇からもさらに加速しました。
変動の大きいエネルギーを除いても前月比で0.2%上昇していることから、消費者の購買意欲が上昇しているものと見られます。ガソリン価格自体は前月比から1.7%低下しており3ヶ月連続で低下です。
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