そういえば先週末金曜日に米国の著名な投資家でもあり、
世界最大の投資持株会社でもあるバークシャー・ハサウェイの最高経営責任者である、
ウォーレン・バフェットが「今、米国株を買っている」と声を高らかに言っておりました。
確かに今回ＧＥ（ゼネラル・エレクトリック）やＧＳ（ゴールドマン・サックス）などに
巨額の資金を出資しておりますので、わからないでもないですが・・・

数々の名言を残していますが、今回はこのような事を言っていましたね。
「株を買い入れるルールは単純だ。他の人々が強欲になっている時に恐れ、
　皆が恐れを抱いている時に欲を出すことだ」
今回の金融危機、ウォーレン・バフェットの今後も楽しみですね。

経済指標は、雇用統計や失業率、ＧＤＰなど、
各国の経済状況を占ううえでの指針になるような数値の発表です。

ＦＸ取引において、この経済指標は
先の相場を占ううえで大変重要な要因となります。

また得に重要な経済指標発表時には、
トレンドの転換点となることも多いですので、
このメルマガにて重要な各国経済指標のスケジュールをチェックし、
トレードにお役立て下さい。

では本日の重要な経済指標のスケジュール、昨日の経済指標結果、
昨日の主要通貨ペアの四本値をお届けします。

■本日の経済指標スケジュールをお送り致します。

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【１０月２０日】
　　　　　　　指標　　　　　　　　市場予想　　前回

23:00　米　9月景気先行指数　　　　　-0.2％　　-0.5％
23:00　米　バーナンキFRB議長　議会証言
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本日の重要経済指標発表は景気先行指数ですが、
来週末のＦＯＭＣ（政策金利）を控え、
バーナンキFRB議長の下院での議長証言に注目です。
前回の議会証言ではバーナンキFRB議長の悲観的な発言から、
ＮＹ株式市場でも大きく反応を示していました。

今回も経済見通しに対しどのような認識を示すのか、
さらには追加対策に対する言及など、
株や為替にも大きく影響を及ぼす可能性があります。

景気先行指数は、すでに先に発表されている指標や株価をもとに
インデックス化されたものであり、
毎回、大抵は予想通りの結果となり波乱要因は少ない指標ですが、
予想を大きく外れる結果ですと案外波乱材料になることも。

なんと１０月６日のNYタイム開始直後のドル暴落をぴたりと予告！！メンバー掲示板は騒然となっています！！
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ここ最近の暴落で、日本のFX掲示板の中で最も熱く、リアルタイムで取引を公開。
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■先週末の経済指標の結果をお送りします。

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【１０月１７日の経済指標結果】
　　　　　　　指標　　　　　　　　　市場予想　　　結果

21:30　米　9月住宅着工件数　　　　　87.0万件　　81.7万件
21:30　米　9月建設許可件数　　　　　84.0万件　　78.6万件　
23:00　米　10月ミシガン大
　　　　　　　消費者信頼感指数　　　65.0　　　　57.5

【１０月１７日の４本値】
　　　　始値　　高値　　安値　　終値
米/円　101.55　101.78　100.58　101.57　　＋0.02
欧/米　1.3453　1.3513　1.3384　1.3412　　－0.0041

欧/円　136.65　137.38　134.80　136.25　　－0.40
英/円　175.73　176.53　173.92　175.69　　－0.04

豪/円　 70.08　 71.32　 67.71　 70.01　　－0.07
加/円　 86.19　 86.46　 84.29　 85.54　　－0.65

【１０月１７日の相場】
日経平均　　8,693.82　　＋235.37
ダウ平均　　8,852.22　　－127.04
ＮＹ原油　　　71.85　　＋2.00
ＮＹ金　　　 787.70　　－16.80

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■編集後記

そろそろ、ちらほらとスキー場がオープン（人工降雪）し始めましたね。
最近は一時程の熱が冷め、スキー、ボーダー人口も落ち着いてきました。
つい数年前まではリフトに乗るにも何十分待ちなんてことも平気でありましたからね。

また今年もガソリン高、不景気でスキー場は落ち込むのでしょうが、
スキーヤーとしてはゆったり滑れてうれしい限りです！

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