2013年3月発表 2月消費者物価指数 為替チャート
2月消費者物価指数 ドル/ユーロ/円/ポンド/チャート
2013年3月15日(金)日本時間 21:30時発表。
【前月比】
前回±0.0% 市場予想+0.5% 結果+0.7%
【前年比】
前回+1.6% 市場予想+1.9% 結果+2.0%
【コア前年比】
前回+1.9% 市場予想+2.0% 結果+2.0%
米国の2月度の消費者物価指数が発表されました。前月比としては+0.7%となりデフレを狙う政府目標に近づいているという状況になっています。予想されていたプラス幅は0.5%となっておりまずまずの結果であったといえます。コア前月比、前年比、コア前年比についてはほとんど予想されていた数値と同等な結果となっています。
ただ為替の状況を見ると消費者物価指数の上昇により金融緩和が早期に終了されるのではという思惑が働きドルは売り優勢という進み方をしました。本当に懸念どおりで前日の小売売上高の上昇で経済回復の見通しが出ており、しかも消費者物価指数が上昇しているということから金融緩和政策は早期に終了するかもしれませんね。
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