2014年2月発表 1月消費者物価指数 為替チャート
1月消費者物価指数 ドル/ユーロ/円/ポンド/チャート
2014年2月20日(木)日本時間 22:30時発表。
【前月比】
前回+0.2% 市場予想+0.1% 結果+0.1%
【前年比】
前回+1.5% 市場予想+1.6% 結果+1.6%
【コア前年比】
前回+1.7% 市場予想+1.6% 結果+1.6%
米国の1月の消費者物価指数が発表されました。実績は前月比+0.1%の増加となり予想とほぼ一致する形となりました。米国を襲っている異例の寒波の影響で防寒対策としての電力や暖房用燃料などの需要が増加していることがこの消費者物価指数を押し上げている主要因とみられていますが、インフレ圧力そのものは抑制されていると見られているようです。
前年比では1.6%の上昇となっており確実に経済成長がなされているというのは目に見えています。コア指数自体は前月比から+0.1%の上昇となっていますので、食品やエネルギー以外の物価価格が上昇をしていることがわかります。
1月の上昇分の大部分はエネルギー支出によるものですが、他の項目も上昇していますので景気としては堅調に成長していると見られます。
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