2014年8月発表 7月消費者物価指数 為替チャート
7月消費者物価指数 ドル/ユーロ/円/ポンド/チャート
2014年8月19日(火)日本時間 21:30時発表。
【前月比】
前回+0.3% 市場予想+0.1% 結果+0.1%
【前年比】
前回+2.1% 市場予想+2.0% 結果+2.0%
【コア前年比】
前回+1.9% 市場予想+1.9% 結果+1.9%
米国の7月度の消費者物価指数が発表されました。前月比は予想通りの0.1%上昇という結果になりました。前回の上昇率が0.3%でしたので前月の伸びには届かなかったことになります。5ヶ月ぶりの低い伸び率となりました。
景気が上向いてきているものの物価上昇圧力が抑制されているということになります。項目別にみるとエネルギーは前月から0.3%低下し、米国自動車協会のデータによるとガソリンの値段が1ガロン3.45ドルに落ちてきているので物価上昇圧力が下がってきているということがよくわかりますね。
インフレ懸念が払しょくされつつありますので、金利正常化をせかす声も緩和されてきそうです。
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