2014年11月発表 10月消費者物価指数 為替チャート
10月消費者物価指数 ドル/ユーロ/円/ポンド/チャート
2014年10月20日(木)日本時間 22:30時発表。
【前月比】
前回+0.1% 市場予想-0.1% 結果±0.0%
【前年比】
前回+1.7% 市場予想+1.6% 結果+1.7%
【コア前年比】
前回+1.7% 市場予想+1.7% 結果+1.8%
米国労務商が発表した10月の消費者物価指数が前月比0.2%上昇となりここ5ヶ月では最大の伸び率となりました。予想されていた数値が0.1%の上昇で前月度は0.1%の上昇となっていましたので順調に消費者の意識が伸びてきているということになります。
インフレ率を推し量る指標となっておりコアインフレ率は底打ちをしたという兆候を示してきています。消費者の心理が和らいでくると景気上昇の機運も高まってくることになりますので次第に米国の景気が世界への景気向上感につながっていくことになるでしょう。
項目別にみるとエネルギー価格が前月比より1.9%低下してきています。ガソリンについては5ヶ月近く下落が続いてきていることになります。エネルギー費用が下がっていくことは消費の向上にもつながっていきますね。
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