2014年12月発表 11月消費者物価指数 為替チャート
11月消費者物価指数 ドル/ユーロ/円/ポンド/チャート
2014年12月17日(水)日本時間 22:30時発表。
【前月比】
前回 0.0% 市場予想-0.1% 結果-0.3%
【前年比】
前回+1.7% 市場予想+1.4% 結果+1.3%
【コア前年比】
前回+1.8% 市場予想+1.8% 結果+1.7%
米国の11月度の消費者物価指数が発表されました。前月比は予想されていた通りマイナス成長となり0.3%のマイナスとなりました。予想されていたのは0.1%のマイナスでしたので予想されていたよりも大きいマイナスとなりました。
前年比もさほど伸びておらず1.4%のプラス成長の予想でしたが、わずかに下回る1.3%の成長となりました。前月比だけでみると6年ぶりの大幅な低下となりました。
この消費者物価指数の下がった要因としてはエネルギーの値下がりが大きく影響をしています。食品とエネルギーを除いたコア指数は0.1%上昇となっているので、その影響は謙虚に出ています。ガソリンの平均価格が大幅な低水準となっており09年以来の低水準となっています。引き続きガソリン価格の低下が続いていくでしょう。
為替・FXレポートの充実度と言えばセントラル短資さん。短資会社だけありその充実度は群を抜いています。月間の経済レポートや動画ニュース、チャート分析さらには日替わりで著名なアナリストや元トレーダーらの相場観を配信しています。これは勉強になりますよ。