FX 初心者が勝つ!今日の重要経済指標 #221 米小売売上高 独・欧GDP
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#221 米小売売上高 独・欧GDP
2009年08月13日
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【FX 初心者が勝つ!今日の重要経済指標】 2009.8.13 #221
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こんにちは!yasuです。
FX取引において、この経済指標は
先の相場を占ううえで大変重要な要因となります。
また特に重要な経済指標発表時には、
トレンドの転換点となることも多いですので、
このメルマガにて重要な各国経済指標のスケジュールをチェックし、
トレードにお役立て下さい。
では本日の重要な経済指標のスケジュール、昨日の経済指標結果、
昨日の主要通貨ペアの四本値をお届けします。
■本日の経済指標スケジュールをお送り致します。
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【8月13日】
指標 市場予想 前回
15:00 独 第2四半期GDP速報値
(前期比) -0.2% -3.8%
(前年比) -6.6% -6.9%
18:00 欧 第2四半期GDP速報値
(前期比) -0.5% -2.5%
(前年比) -5.0% -4.9%
21:30 米 小売売上高(前月比) +0.8% +0.6%
(除自動車) +0.1% +0.3%
21:30 米 新規失業保険申請件数 54.5万 55.0万
21:30 米 失業保険継続受給者数 630.0万 631.0万
21:30 米 7月輸入物価指数 -0.5% +3.2%
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本日は欧・独GDP、米小売売上高、新規失業保険申請など
多くの指標発表がありますが、中でも注目は米小売売上高。
小売売上高は米国GDPの7割ともいわれる個人消費の動向を見る上で
消費関連指標の中でも重要な指標です。百貨店やスーパーなど小売業
者全米1.4万件にも及ぶ調査により算出され発表されます。GDPや消費
者物価指数などの経済指標に使用されたりFRBでは消費者購買の傾向と
して注目される指標です。6月は車やガソリン増が大きく貢献し市場
予想を上回り2か月連続増加となる+0.6%。この車やガソリンなどを
除いたコアでは+0.1%と以前、個人消費の意欲は弱く、まだまだ
貯蓄や返済へとながれているようです。
1月1.7%→2月0.4%→3月-1.2%→4月-0.3%→5月0.5%→6月0.6%。
また米企業決算では米国小売大帝国のウォルマートの決算発表が
予定されています。
■先日の経済指標の結果をお送りします。
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【8月12日】
指標 市場予想 結果
17:30 英 7月失業率 4.9% 4.9%
17:30 英 7月失業保険申請件数 +2.80万 +2.49万
18:00 欧 6月鉱工業生産 +0.2% -0.6%
18:30 英 BOE四半期インフレレポート
21:30 米 6月貿易収支 -287億 -270億
21:30 加 6月国際商品貿易 -7億 -1億
21:30 加 6月新築住宅価格指数 0.0% -0.2%
27:00 米 7月月次財政収支 -1800億 -1807億
27:15 米 FOMC政策金利発表
【8月12日の4本値】
始値 高値 安値 終値
米/円 95.97 96.74 95.11 96.02 +0.05
欧/米 1.4147 1.4246 1.4086 1.4183 +0.0036
欧/円 135.79 137.22 134.07 136.21 +0.42
英/円 158.13 159.74 155.93 158.12 -0.01
豪/円 79.56 80.54 77.89 79.93 +0.37
加/円 87.11 88.79 85.93 88.05 +0.94
【8月12日の相場】
日経平均 10,435.00 -150.46
ダウ平均 9,361.61 +120.16
NY原油 70.16 +0.71
NY金 952.50 +4.90
米10年国債 3.721 +0.05
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■編集後記
昨日のBOEインフレレポート・FOMC。
BOEインフレレポートでは、
金利が上昇した場合、2年後の英CPI上昇率はBOE目標の2%を下回り1.4%
前後の見通しを示し、さらなる量的緩和・金利据置きとも受け止めらる
感じではないでしょうか。また、金融緩和策と英ポンド安が経済活動の
回復に繋がると表明しております。
またFOMCでは金利据置き、長期国債の買取り規模の維持、さらに注目が
買取り期間の1か月の延長、まだまだ予断は許されない事の表れではない
ってことではないでしょうか。次の次のFOMCまで。
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16年09月09日 #1839 独・英7月貿易収支 加8月雇用統計
16年09月08日 #1838 欧政策金利発表 米新規失業保険申請