FX 初心者が勝つ!今日の重要経済指標 #354 米FOMC 独・欧3月ZEW
FX初心者が失敗しない10ヶ条 > FX 初心者が勝つ!今日の重要経済指標 > 2010年03月 > #354 米FOMC 独・欧3月ZEW
#354 米FOMC 独・欧3月ZEW
2010年03月16日
▼1000通貨取引・保証金も1000円~。業界トップクラスの低コスト。
安心と信頼ならやっぱりFXプライム!
★詳細はこちら→ http://fxtrend.jp/t/ck.cgi?x=fxprime
——————————————————————–
【FX 初心者が勝つ!今日の重要経済指標】 2010.3.16 #354
——————————————————————–
こんにちは!yasuです。
FX取引において、この経済指標は
先の相場を占ううえで大変重要な要因となります。
また特に重要な経済指標発表時には、
トレンドの転換点となることも多いですので、
このメルマガにて重要な各国経済指標のスケジュールをチェックし、
トレードにお役立て下さい。
では本日の重要な経済指標のスケジュール、昨日の経済指標結果、
昨日の主要通貨ペアの四本値をお届けします。
■本日の経済指標スケジュールをお送り致します。
———————————————————-
【3月16日】
指標 市場予想 前回
17:30 欧 EU財務相会合
19:00 独 3月ZEW景況感調査 43.5 45.1
19:00 欧 3月ZEW景況感調査 38.5 40.2
19:00 欧 2月消費者物価指数
(前年比) +0.9% +0.9%
(コア前年比) +0.8% +0.9%
21:30 米 2月住宅着工件数 57.0万 59.1万
21:30 米 2月建設許可件数 60.1万 62.1万
27:15 米 FOMC政策金利 0.25% 0.25%
———————————————————–
本日は注目のFOMC開催。経済指標では米国2月の着工・許可件数、
欧州では独・欧3月のZEW景況感が注目されます。
ZEW景況感調査は欧州指標でも重要視されるIFO景況感指数の先行指標とも
言われていますが、IFOは企業役員へのアンケートに対してZEWは経済アナ
リストへのアンケートから導き出された指標となります。
【独ZEW景況感】
8月56.1→9月57.7→10月56.0→11月51.1→12月50.4→1月47.2→2月45.1。
米住宅着工件数はひと月分の新築の住宅着工戸数を表した経済指標です。
景気動向指標や個人消費指標などにも影響を
与えるなど様々な指標の先行基準としても注目されています。
【着工件数】
7月59.3→8月58.1→9月58.6→10月52.4→11月57.9→12月57.5→1月59.1。
【許可件数】
7月56.4→8月58.0→9月57.5→10月55.1→11月58.9→12月65.3→1月62.1。
■先日の経済指標の結果をお送りします。
———————————————————-
【3月15日】
指標 市場予想 結果
21:30 米 3月ニューヨーク連銀
製造業景気指数 22.00 22.86
22:00 米 1月対米証券投資 +475億 +191億
22:15 米 2月鉱工業生産 ±0.0% +0.1%
25:00 欧 ユーロ圏財務相会合
【3月15日の4本値】
始値 高値 安値 終値
米/円 90.62 90.79 90.35 90.48 -0.14
欧/米 1.3763 1.3774 1.3639 1.3678 -0.0085
欧/円 124.70 124.95 123.31 123.79 -0.91
英/円 137.43 137.95 135.77 136.22 -1.21
豪/円 83.09 83.23 82.30 82.73 -0.36
加/円 89.07 89.25 88.33 88.72 -0.35
【3月15日の相場】
日経平均 10,751.98 +0.72
ダウ平均 10,642.15 +17.46
NY原油 79.80 -1.44
NY金 1,105.40 +3.70
米10年国債 3.699 -0.01
▼業界最低水準のドル円スプレット0~0.5銭!DMM-FX。
1万円~最大300万円!キャッシュバックのチャンス。
★詳細はこちら→ http://fxtrend.jp/t/ck.cgi?x=dmmfx
——————————————————————-
■編集後記
本日、日本では明日早朝となりますがFOMCが開催され、その文言修正に
注目がそそがれておりますが、最近の経済指標を見てみれば失業率の高止
まりやPCEコアデフレータでも直近2月でも1.4%とインフレ圧力も抑制され
ており、FOMCの材料となるベージュブックでも雇用に関しては全般的に弱く
、インフレ動向もほとんどの地区で物価圧力は限られた。
と報告されております。
前回1月のFOMCではホーニグ氏が反対の1票を投じましたが、
今回のFOMCで新たな修正・サインがあるのでしょうかね。
——————————————————————-
携帯版 FX 初心者が勝つ!今日の重要経済指標
ミニまぐ登録はこちらから→ http://mini.mag2.com/pc/m/M0089789.html
発行:yasu@アカデミアジャパン株式会社
著作権はアカデミアジャパン株式会社が有します。
無断転載はお断りします。
過去のバックナンバー
16年09月09日 #1839 独・英7月貿易収支 加8月雇用統計
16年09月08日 #1838 欧政策金利発表 米新規失業保険申請