2012年2月発表 1月小売売上高 為替チャート
1月小売売上高 ドル/ユーロ/円/ポンド/チャート
2012年2月14日(火)日本時間 22:30時発表。
【前月比】
前回±0.0% 市場予想+0.8% 結果+0.4%
【除自動車】
前回-0.5% 市場予想+0.5% 結果+0.7%
米国商務省が発表した1月の米国の小売売上高の速報値は、季節長絵師済みの値で前月比0.4%となった。エコノミスト予想は0.8%増だったのに対し下振れをしたという結果になりました。
1月の小売売上高は、年末商戦後の値引きが功をなして前月から増加しているというものの予想値の半分という結果でした。この結果の背景には、自動車の売上高減少があるようです。
消費者は、今の段階では非常に神経質な状況になっていると見られます。小売業者は価格を下げて勝負をしているのに、小売業者の利益になりにくかったということは、小売業者の利益にとっては悪い傾向になっていると判断できます。
ただ、自動車を除いたベースの小売売上高は0.7%増となっていますので、予想されていた0.5%増を若干上回ったという結果になっています。自動車の売上高が減少しているということが出ていますので、この世界中の寒波が影響しているのかもしれませんね。
モバイルで為替市況を見る時はGMOクリック証券のiCLick FXを使用しています。マーケット情報もMarket Win24、日本証券新聞、ダウジョーンズ、トムソンロイターと豊富にそろっていますよ。
右上に現在の各FX会社のスプレッド比較ランキングを記してありますが、現在、米ドル/円0.4銭のGMOクリック証券が断トツで業界No.1。さらに米ドル/円に変わり日本人の取引通貨量No.1になったユーロ/ドルでも0.7pipsのスプレッドっとGMOクリック証券のスプレッド提示能力には脱帽であります。