2014年7月発表 6月小売売上高 為替チャート
6月小売売上高 ドル/ユーロ/円/ポンド/チャート
2014年7月15日(火)日本時間 21:30時発表。
【前月比】
前回+0.5% 市場予想+0.6% 結果+0.2%
【除自動車】
前回+0.4% 市場予想+0.5% 結果+0.4%
米国の商務省が発表している6月の小売売上高は季節調整済みの結果として、前月より0.2%の増加という結果になった。この伸び率はエコノミストが予想していた中央値の0.6%の増加を下回る結果となりました。
前月度の結果は0.5%の増加でしたので伸び率が落ちてきているということになります。雇用の伸びが安定してきていますが、賃金の伸びが雇用の伸び率より弱いということが分かっていますが、小売売上高を伸ばしていくのには助けになっているようです。
伸び率が弱かったのは自動車で顕著になっており、0.3%の減少という結果に終わりました。自動車を除いた小売売上高は0.4%の増加となっていますので、自動車が全体の伸び率を押し下げているということになります。それ以外の商品の伸び率は3月以降で最大の伸びとなっていますので小売は順調に伸びていきそうですね。
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