2014年11月発表 10月小売売上高 為替チャート
11月小売売上高 ドル/ユーロ/円/ポンド/チャート
2014年11月14日(金)日本時間 22:30時発表。
【前月比】
前回-0.3% 市場予想+0.2% 結果+0.3%
【除自動車】
前回-0.2% 市場予想+0.2% 結果+0.3%
米国の商務省が発表した10月の米国の小売売上高は前月と比べて0.3%プラスとなりました。予想されていた数値が0.2%の成長でしたので、予想を上回る結果となりました。また、前月度の成長率がマイナス成長となっていましたので、ひと月ぶりのプラス成長となりました。
消費に活気が戻ってきており米国経済の底堅い成長が続いていくことを示唆しています。個人消費の3分の1を占めているのがこの小売売上高になります。3分の1の出費となりますので大きな消費となります。今月はガソリンが1.5%減少していることから全体的な指数が伸び悩みました。
最近の米国ではシェールガスブームが起きていますのでガソリン販売が低迷してきています。ガソリンの消費が伸びないことで原油価格も下落しています。米国ドルが高騰している中、原油価格の下落によりガソリン価格が落ちている理由です。
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