2013年2月発表 1月小売売上高 為替チャート
1月小売売上高 ドル/ユーロ/円/ポンド/チャート
2013年2月13日(水)日本時間 22:30時発表。
【前月比】
前回+0.5% 市場予想+0.1% 結果+0.1%
【除自動車】
前回+0.3% 市場予想+0.1% 結果+0.2%
米国1月度の小売売上高が発表されました。前月の0.5%増加よりも低い0.1%増という結果になりました。予想されていた数値と同等の実績となりました。ほぼ横ばいという結果です。
ガソリン価格の上昇が横ばいにとどまった大きな要因となっているようです。詳細を見ても、どの結果もぱっとしないという結果になっています。中でも自動車の売上があまり伸びていないようです。
米国の政策の一つである給与税の引き下げや富裕層向けの増税が実施されたことにより消費意欲が低下しているということも原因の一つにあげられます。これから米国経済は本格的な景気向上に向けて試練のときを迎えているといえるでしょう。消費者意欲を上げる政策を進めていかないと景気が低迷してしまいますので、新しい刺激策が必要という状況でしょう。
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