2014年8月発表 7月小売売上高 為替チャート
7月小売売上高 ドル/ユーロ/円/ポンド/チャート
2014年8月13日(水)日本時間 21:30時発表。
【前月比】
前回+0.2% 市場予想+0.2% 結果+0.0%
【除自動車】
前回+0.4% 市場予想+0.4% 結果+0.1%
米国の商務省が発表している7月の小売売上高は、前月とほぼ横ばいの数値となりました。予想されていたのが0.2%の成長という予想でしたので予想に届かなかったということになります。前月の実績が0.2%の上昇でした。
消費支出が第3・四半期初めにいくらか失速しているという兆候を示しています。小売売上高の内容を見ると自動車が2か月連続のマイナスとなっており、家電や電子製品なども売り上げが振るわなかったことが小売売上高の成長の重しとなっているようです。
米国連邦準備理事会(FRB)は現行の金融緩和政策を正当化する根拠となっているという考えを示しています。小売売上高が伸びていかないと経済が成長していきませんので小売売上高の成長が今後さらに期待されます。小売を成長させていくための金融政策が必要かもしれませんね。
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