FX 初心者が勝つ！今日の重要経済指標 2016年04月

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待ちに待ったFOMCの会合が行われ、市場の予想通り「金利現状維持」を決めました。また声明文では「世界経済を注視する」とあり、利上げに対して慎重姿勢を示す形となりました。「次の利上げは6月」という噂が立っていますが、今回の声明から判断すると難しいかもしれません。ただ「世界経済がリスクになっている」という見解は無く、一歩前進と言えるでしょう。ただ相場の影響は概ね予想通りだったこともあり、特に大きな動きは見られませんでした。やはり注目すべきは、日銀会合でしょうか。■前日の相場昨日も引き続きドル円は上昇後の価格帯を維持していますが、112円付近ではレジスタンスがあり上値は重い展開となっています。ユーロ…続きを見る

相場はFOMCと日銀金融の会合の行方が気になってか、殆ど動きませんでした。でも言い換えれば、それだけ注目度が高くなっていると言えるでしょう。ではFOMCの見通しはどうなっているのかというと、4月利上げの確率は0%であると見ているようです。まだ分かりませんがもしも利上げ先送りとなった場合、円高方向に再び傾くかもしれません。日銀の出方次第になるので何とも言えませんが、仮に追加緩和に踏み切ったとしても、厳しいかもしれません。■前日の相場昨日はドル円、ユーロドル共に目立った動きが無く、ドル円は111台ユーロドルは1.1250ドル～1.1335ドルでの推移となりました。既に雇用統計待ちとなっているようで…続きを見る

東京オリンピックのロゴが組市松模様のものに、決まりましたね。個人的には違う物が選ばれるかと思っていたのですが、前の例のあのロゴと比べれば全然良いですよね。日本ぽいデザインにもなっているので、愛されるんじゃないでしょうか。だけど前のロゴがロゴだけに、本当に大丈夫かと言う不安があります。一度向けられた”疑惑”を完全に払拭するのは、非常に難しいこと。ロゴをかたどったグッズ等が続々と登場するかもしれませんが、”疑惑”を完全に拭い切れるかどうかも注目したいものです。■前日の相場昨日はドル円が高値圏での推移が継続となりました。日足レベルでのダブルボトムも完成しており、これからの動きに注目が集まりそうです。…続きを見る

週末の相場はものすごく大きく動き、ドル円はついに111円台へと突入しました。これは、一部通信社による「日銀が金融機関への貸し出しにもマイナス金利を適用する」との報道があった為です。もちろん日経平均株価にも大きな影響を与え、2か月半ぶりの高値を記録しました。この報道が本当かどうかまでは分かりませんが、もし本当だとすれば来週の相場は凄いことになるかも？0.01円単位ではなくて、下手したら数十円単位で動くかもというのは、大袈裟でしょうか。■前日の相場金曜日は日銀のマイナス金利の適用拡大との観測を受けドル円は大きく上昇しました。一時111.8円付近まで上昇し、円売りが強まっています。ユーロドルはドル円…続きを見る

世界中が注目していたECB理事会でしたが、当初の予想通り「金利据え置き」となりました。ユーロ圏の経済は改善傾向にあり、持ち直してきているとのこと。物価も来年17年から18年にかけて上昇するのではと、見ているようです。また前回に思い切った政策を打ち出していたので、今回は様子見といった所でしょうか。しかしビッグイベントがあったにもかかわらず、市場の影響は限定的。何とも寂しい感じがしますね。予想通りだったので仕方ない部分はありますが、欧州株価や為替は小幅な値動きとなりました。■前日の相場昨日はECBの政策金利の発表等を受けユーロドルは乱高下となりました。一時1.14ドル付近まで上昇しましたが、その後…続きを見る

ドルの行方を占ううえで非常に重要なイベント、アメリカ大統領選。現在も激しい予備選が繰り広げられていますが、重要とされるNYの予備選が19日に行われました。結果はニュースでも取り上げられているので、ご存知の方も多いことでしょう。民主党はヒラリー・クリントン氏、共和党はドナルド・トランプ氏が勝利しました。となると本選はやはりこの2人かと思いきや、まだまだ分かりません。7月には各党の全国大会、11月には一般有権者による投票と、戦いは続きます。■前日の相場昨日はドル円が109.80円付近まで上昇しており、110円のレジスタンスまで上昇しています。ユーロドルは1.13ドル割れまで下落するなどリスクオンで…続きを見る

18日の日経平均株価は577円以上も下落し、原油価格の下落・熊本の地震が暗く影を落とす形となりました。しかし19日の株価は600円近くも上昇し、乱気流状態となっています。熊本に工場を構える企業の株価に買い戻しがあったことが要因となっているものの、大きいのは原油価格でしょう。一応下がりはしたものの、思っているよりも抑えられたのが市場に安心感を与えることになりました。ただし熊本の地震の影響は、引き続き注意する必要があります。油断をせず、気を引き締めていきましょう。■前日の相場昨日はドル円が109円台半ばまで上昇しましたが、維持出来ずに109円割れまで下落しました。ユーロドルも1.13ドル後半まで上…続きを見る

熊本を襲った地震は、企業にも大きな爪痕を残しました。熊本に拠点を置いている生産工場の停止はかなりの痛手で、今後の市場の影響も懸念されています。ただドル円は昼前に107.8円まで値を下げたものの、日付が変わる頃には108.9円にまで回復しました。原油増産凍結協議の決別・G20の日米の相違が浮き彫りになり、リスク回避の動きが強くなると見られていましたが、思っていたよりは影響は少なかったようです。しかしまだ、油断は出来ません。経済状況をしっかり見極め、冷静に対処したいものです。■前日の相場昨日はドル円、ユーロドル共に堅調な推移となりましたね。ドル円はオープンから下落し一時108円割れまで下落しました…続きを見る

週末に再び熊本で大きな地震が起こり、被害も拡大する一方です。未だもって続く余震に、心が休まらないかと存じます。被災された方、およびご家族の方にはお見舞い申し上げます。さて熊本の地震についても非常に気になるものの、他のニュースをおざなりにするわけにはいきません。市場を大きく左右するかもしれないG20が、閉幕し、共同声明文が発表されました。世界経済停滞についての言及があったものの、果たして市場の評価は如何に？■前日の相場先週の金曜日はドル円が110円付近で反落となり、再度108円台まで下落しました。今日のオープンも108円半ばからとなりそのまま下落が続いています。ユーロドルは1.13ドル台まで上昇…続きを見る

14日午後9時頃に、熊本を震源とする震度7の地震が発生しました。お怪我はないでしょうか。市場や為替が気になるのは分かりますが、まずはご自分や家族の命を最優先に考えて下さい。お金は確かに大事です。お金が無くては生活は出来ません。しかしお金を得るには、FXで利益を出すには、安全が大前提です。もし仮に失敗をしたとしても、後で何度でも取り戻すチャンスはあります。でも命は、二度と取り戻せません。安全な生活が確保出来た上で、為替の予測を立てましょう。とにかく今は、安全を確保するのが最優先です。■前日の相場昨日はドル買いがやや落ち着きましたが、ドル円は109.70円付近まで高値を伸ばしています。ユーロドルは…続きを見る

日経平均株価は400円以上も増加し、為替も円安方向にようやく向いてくれました。前日の米株価の好調や原油価格の上昇、また中国貿易収支の好調も、円安要因の1つと言えるでしょう。やっと円高へ抜けると思いきや、世の中そんなに甘くは無いというもの。ハッキリとは断言できませんが、円高によって企業の業績が落ちてしまっているのは明らかです。一安心と行きたい所ですが、まだまだ油断は出来ません。これが円にどう影響するのかを見極め、冷静に判断するようにしましょう。■前日の相場昨日はユーロ圏の指標が予想よりも悪くユーロドルは急落となりました。1.12ドル半ばまで下落しておりこの辺りでサポートされないとさらに下落するか…続きを見る

来年4月に消費税が上がるかどうかも、円の行方を占う上で非常に重要なポイントになると思います。安部首相は余程の事が起こらない限り増税すると言っていましたが、”余程の事”が起きそうな予感です。IMFは世界経済の見通しを発表し、日本の経済成長率をマイナスと予想しました。原因となるのが、消費税増税です。消費税が上がると内需の冷え込みが予想され、経済発展が難しくなるとの見通しを立てました。世界的な機関が増税によるリスクを指摘し、当然政府としても黙っている訳にはいかないでしょう。果たしてどうするつもりなのか、今後も動向が注目されます。■前日の相場昨日はドル円が108.80円付近まで上昇しました。107円台…続きを見る

午前中にドル円は107.6円にまで落ち込み、先週のドル安円高のムードは更に加速してしまいました。政府高官による”口先介入”も全く振るわず、全くもって止まる気配がありません。当分の間は円高がどこまで進むのかが、勝負の決め所となるでしょう。円安の決め手となりそうなのが、アメリカの早期利上げ観測・原油価格の反発・為替介入の3つかと思われます。ただ現実問題この3つが揃うとなると、厳しいかもしれません。■前日の相場昨日はドル円が再び軟調な推移となりました。107.60まで再下落しており、油断を許さない状況となっています。またユーロドルは1.1450ドルまで上値を伸ばしており、ドル売りが強まっている