FX 初心者が勝つ！今日の重要経済指標 2016年06月

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株価は落ち着き、ドル円を始めとする通貨も安定してきています。荒れに荒れたポンドの動きも静かになってきており、取り敢えずは一段落ついた所でしょうか。だけど安心するのは、まだ早いです。イギリスのEU離脱による影響は、”これからが本番”です。イギリスやEUの政情がどうなるかは不透明で、経済の先行きも全く見えてきません。聞こえてくるのは、ネガティブな情報ばかりです。今出来ることと言えば、情報に振り回されずデーターを冷静に読み取り対処していくだけです。■前日の相場昨日もドル円、ユーロドル共にレンジ気味にやや上昇していました。ドル円は102円後半まで上昇しており、イギリスの国民投票前の安値付近まで殆ど戻っ…続きを見る

イギリスのEU離脱への混乱は、まだまだ続きます。ベルギー・ブリュッセルにおいて、EUのトップ達が集まるEU首脳会議が開催されます。早速イギリスの離脱交渉が行われるかと思いきや、現段階では離脱交渉に”向けた”話し合いが行われる模様。現時点ではどういう内容の話し合いが行われたのかはまだ分かりませんが、こじれるのは目に見えてます。早く別れたいEU側と、別れ別れになるのはちょっと待ってほしいイギリス側。今後どうなるのか、全く見えて来ません。■前日の相場昨日もあまり目立った動きはありませんでしたが、ドル円、ユーロドル共に戻りを試している状態となっています。ドル円は102円後半、ユーロドルは1.11ドル付…続きを見る

週明けの日経平均株価は350円以上の値上がりを記録。ドル円も102円にまで値を戻して、イギリスのEU大騒動は収まったかのように思います。でも混乱はまだまだ続いています。寧ろ更なる混乱を引き起こし、先行きが全く見えない状態と言えるでしょう。イギリスでは次の首相は誰になるかについての議論が白熱。また国民投票のやり直しの動きも高まりつつあります。今は非常に難しい時期で、予想も立てづらいでしょう。我慢の時はいつまで続くのか、じっくり様子を見守っていくしかありません。■前日の相場昨日はドル円は落ち着いた推移となっており101.5円～102円前後での推移となっています。ユーロドルは1.11ドルが上値を抑え…続きを見る

23日に行われたイギリスのEU離脱を問う国民投票で、なんと離脱派が勝利してしまいました。お陰で週末の市場は荒れに荒れ、NYダウ平均は600$以上の値下げを記録。ドル円も100円を切り、一時98.89円まで下げてしまいました。また注目のポンド円は、160.1円から133.2円まで急降下！！大嵐です。国民投票の結果を受けて、イギリスのキャメロン首相は辞意を表明。まだ完全に離脱した訳ではありませんが、混乱はまだまだ続きそうです。■前日の相場金曜日はイギリスの国民投票が行われましたが、EU離脱の支持が多くイギリスはEUから離脱と言うことになりました。それに伴い為替市場はパニック相場となっており、ドル円…続きを見る

ついに来てしまった運命の日。今まさに世界の目が、イギリスに向けられています。有権者4,650万人は、EU離脱か残留かどちらを選択するのでしょうか？そしてその先に待ち受けている運命は？イギリスの新聞社が出した世論調査によると、残留派がまた追い上げて52%・離脱派が48%と残留派がほんの少しだけ上回っています。しかし結果がどうなるかは、まだ分かりません。投票終了は日本時間24日の午前6時。大勢判明するのが昼頃と見込まれています。果たしてイギリスの運命は！？■前日の相場昨日はドル円、ユーロドル共に今日のイギリスの国民投票の行方を待つ形となりましたが、NYクローズが近付くと乱高下気味の荒い展開となりま…続きを見る

EU離脱問題を問うイギリスの国民投票が、ついに始まります。今の所残留派が一歩リードと言われているものの、世論調査ではかなり拮抗しているので、どちらになるのかは全く予測つきません！一部では国民投票の結果が分かったとしても、直後は大きく動くも時間が経てば落ち着くのではと見ている専門家もいます。ただもう一方で、離脱となり市場がかなり荒れて、下手すれば日銀も何らかの手を打つのではと読んでいる方もいらっしゃいました。ともあれ、いよいよ国民投票です。■前日の相場昨日はドル円は105円付近を高値とした推移となりました。ユーロドルはやや上昇し、1.13ドル台での推移となっています。今日行われる国民投票の結果が…続きを見る

「やっぱり」でしたね。週明けはイギリスのEU離脱問題に、ものすごく振り回されました。最新の世論調査により残留派が一歩リードと伝えられると、日経平均株価平均株価は300円以上の値上がりを記録。ドル円も一時期105円を意識する展開となりました。しかしまだ油断は出来ません。今は104円台に留まっているドル円ですが、円高方向に一気に傾く可能性もあります。本当に今はいつどうなるか全く予測がつかない状態なので、せめて23日までは警戒しておくようにしましょう。■前日の相場昨日はドル円、ユーロドル共に上窓からのオープンとなりましたが、両通貨共に徐々に軟化していきました。ドル円は105円付近まで上昇しましたが、…続きを見る

イギリスでEU残留を訴えていた女性議員が男性に銃撃され命を落とすという、大変痛ましい事件が発生してしまいました。この事件を受けて残留派・離脱派それぞれは、キャンペーンは中止。国民投票にも大きく影響するのではと、囁かれています。市場としては、被害者の女性議員が残留派だったこともあり、同情票が集まるのではと見ているようです。ただ離脱派の支持も決して少なく無く、両者拮抗しています。市場を動かすのは、週明けの世論調査でしょう。果たしてどういう結果になるのか…。■前日の相場金曜日はドル円、ユーロドル共にもみ合いとなっていましたね。ドル円は103.5円の安値を付けた後は一時的に上昇となりましたが、徐々…続きを見る

FOMCと日銀金融会合と、立て続けにビッグイベントが行われましたね。FOMCの方は当初の予想通り「利上げ見送り」となり、市場の動きも普段のFOMCと比べると寂しい感はあります。今回見送られたとなると、次回の利上げは何時になるかが最大の焦点と言えるでしょう。そして明けて16日には、日銀金融会合がありました。こちらは期待されていた追加緩和が見送りとなり、市場は大荒れ。ドル円は104円台へ突入し、株価も400円以上の値下がりを記録しました。■前日の相場昨日は日銀の政策金利の発表等がありましたが、追加緩和の見送り等を受け失望感から円買いが進みました。一時103.5円付近まで下落しており下落リスクは依然…続きを見る

あまり多くは語りたくはないのですが、一応大きいニュースにはなっているので無視は出来ません。遂に辞職となった、舛添東京都知事。色々な疑惑に関しては弁論の余地も無いので、当然の結果と言えるでしょう。でも正直な所ニュースは都知事一色になってしまっているので、少々うんざりしています。国民が汗水出して働いておさめた税金を指摘に使うのは、決して許されるものではありません。何をどうしたのかハッキリと正直に話し、頭を下げて頂きたいものですね。■前日の相場昨日はFOMCがあり、ドル円が安値を105.45円付近まで拡大しましたね。その後はすぐに106円付近まで戻りましたが、下落リスクは高まっています。ユーロドルは…続きを見る

イギリスのEU離脱のリスクは、数ヶ月も前から囁かれていたことです。2016年6月の国民投票も、ある日突然決まったという訳ではありません。しかしここ最近になり、市場はEU離脱を意識した展開となっています。専門家によると仮にイギリスがEUを離脱したとしても、影響はそこまで長くは続かないと見ているようです。しかしFX各会社がEU離脱による為替変動について警告しており、予断を許さない状況です。一応は残留するのではという見方は強いものの、どうなるかは全く想像がつきません。■前日の相場昨日はドル円が105.6円と安値を拡げており前回安値の105.55円までもう少しの所まで下落しました。安値更新となれば急落…続きを見る

アメリカで銃乱射事件が発生し、大勢の方が犠牲になってしまいました。犯人は射殺されたようですが、ここまで来ると「酷い」としか言葉が出ません。ニュースによればイスラム過激派組織が関わっているとか、事件現場が同性愛者が集まるクラブになっていることから、ヘイトクライムの恐れもあるそうです。真相を知る術がないので何とも言えませんが、真相が分かった所で犠牲になられた方が救われる訳ではありません。いつどこで、事件に巻き込まれるか分かりませんね。本当に酷いです。■前日の相場昨日はドル円が105.7円付近までの下落となりました。雇用統計後の戻りも終わり下落が再開しているようですね。ユーロドルは1.14ドル付近か…続きを見る

中国の経済指標は市場そのものを大きく動かすことになるので、1つ1つ見逃すわけにはいきません。9日には中国の消費者物価指数と生産物価指数が発表され、いずれも堅調な結果をはじき出しました。しかし今回の結果は、素直に喜べるというものではないようです。変動が大きい項目を除いた分の物価指数はあまり変わっておらず、このままいくとデフレになる恐れがあるとの指摘もあります。今は何とか落ち着いている中国経済ではあるものの、油断していると痛い思いをするかもしれません。■前日の相場昨日はドル円は揉み合いとなっていましたね。106