FX 初心者が勝つ！今日の重要経済指標 2016年08月

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市場を読み解く上で9月の利上げは本当にあるのかどうかでしょう。早期利上げを見越してかドルは底堅く、昨日は材料が少ない中でも安定した動きとなりました。しかし安心は出来ません。気になるのは、原油価格の動きです。1バレル47.3$から46.3$まで落ち込み、予断を許さない状況となっています。ドル円は現時点ではそこまで大きな影響は受けていないものの、気を付けた方が良いでしょう。利上げやアメリカの雇用統計にどうしても目が行きがちになりますが、足元もしっかりと見ておきたいものです。■前日の相場昨日はドル円が103円台まで上昇しましたね。ドル買いの勢いも継続し、下降トレンドも上抜けた事で上昇が継続しているよ…続きを見る

先週末に行われたイエレン議長の発言により、市場には9月利上げの可能性が一気に高まりました。イエレン議長だけでなくFRB幹部たちもこぞって、利上げに前向きな発言が続いています。おかげで昨日の日経平均株価は一時期、400円以上の値上がりを記録したこともありました。またドル円も102.3円まで上昇し、空気は一変しました。では本当に9月利上げの可能性はあるのかと問われると、かなり微妙なラインです。果たしてどうなるのか、じっくり見定めておきたいものです。■前日の相場昨日もドル買いが継続し、ドル円は一時102.4円付近まで上昇しました。その後は101.9円付近までの戻りとなっています。ユーロドルもややドル…続きを見る

今週初めは、先週末のイエレン議長講演の影響が色濃く出るかと思います。講演では利上げについての前向きと取れる発言を行い、ドル円は101円台まで駆け上がりました。ただ週末には雇用統計の発表・9月のG20首脳会議とイベントが続くので、難しい展開がしばらく続くかもしれません。海外勢は夏休み真っ盛りと言うこともあるので、動きは限定的になることも考えられます。ともかく今週のポイントとしては、「利上げ時期は何時頃になるのか？」にかかっています。■前日の相場金曜日は23時頃からドル買いが進みドル円は102円を目指す勢いでクローズまで上昇じした。またドル買いによりユーロドルは1.1180ドルまで下落しています。…続きを見る

22日の週明けから一時99円に下がった場面はあったものの、ドル円は100円台前半を推移するだけで、特に大きな変化は見られません。日経平均株価も1万6,000円台で留まっています。市場の関心は、26日に予定されているジャクソンホールでのイエレン議長の講演です。利上げ時期に関する発言が飛び出すのかどうかが焦点となりますが、市場関係者によると「利上げに関する発言は無いのでは？」と見ているようです。もし利上げに関する発言が無ければ、ドル円100円台前半は週明けも続くかもしれません。■前日の相場昨日はユーロドルがダブルボトムを形成し、1.12ドル半ばまで下落しました。ドル円は100円台半ばまで上昇してい…続きを見る

昨日は原油価格に何かと振り回されたものの、為替そのものに影響はなく一安心です。しかし原油価格は大きな材料にもなりかねないので、無視するわけには行きません。原油価格は前々日のNY時間では1バレル47$につけていましたが、翌日（23日）東京時間になると46$台へと突入！報道によると、ナイジェリアで石油ガス施設に攻撃をしかけていたテロリストが攻撃を停止。政府との交渉を宣言。またイラクによる輸出拡大計画も相まって、原油価格は大きく変動。今日も引き続き、原油価格には目を光らせた方が良さそうです。■前日の相場昨日はドル売りが強まり、ドル円は再度99円台まで下落しました。99.5円～101円でのレンジが継続…続きを見る

台風が上陸して雨風が吹き荒れていたという所もあるとは思いますが、市場は静かなもの。22日の日経平均株価は小幅な値上がりを記録したものの、株価の取引はあまり行われなかったようです。ただその中でもドル円は、一時100.9円の高値をつけました。要因となったのは、FRBフィッシャー副議長の利上げに前向きな発言です。また今週26日には、イエレン議長の講演も控えています。次回利上げにどのような発言が出るかによって、大きく動くのは街が無いでしょう。引き続きじっくり見守っていきたいものです。■前日の相場昨日はドル円が上窓からのオープンとなり100.8円付近まで急伸しましたが、その後は窓を埋める形となり下落しま…続きを見る

今週は、週末に予定されているFRBイエレン議長の講演が決め手になるかと思います。もしも利上げに慎重になっているのならば、2016年度の利上げは無いと見て円高ドル安に傾くかもしれません。下手をすればドル円100円切りが定着することも考えられるので、慎重にいきたいものです。ただイエレン議長の講演が始まる前は、どっちつかずの展開になるかと思います。非常に難しい状況が続きますが、要人達の発言にしっかり耳を傾けて対処したいものです。■前日の相場金曜日は様子見の傾向が強く小幅な推移となりましたね。ドル円は100円台前半での推移となり、ユーロドルは1.130ドル付近での推移となりました。週明け後の今日はドル…続きを見る

FOMC議事要旨の公表がありました。気になる内容ですが「一部メンバーは速やかな利上げを望んでいた」とのこと。しかし利上げに対して意見が真っ二つに割れており、更にブレグジット後の景気不透明感についても示唆しました。利上げについては、消極的になっている節がありますね。時期については9月と見ていたのですが、今年中に利上げがあるかどうかも微妙になってきました。FRBは雇用と物価に注目しているようなので、これらが上手くいえばあり得るかもしれません。ただ現時点においては何とも言えないのが、正直な所です。■前日の相場昨日はドル円が急激な下落からの戻りとなり101円台前半まで上昇となりましたが、高値を付けた後…続きを見る

ついにドル円は一時99円台へと突入し、ブレグジット以来の円高水準となりました。直ぐに100円台へと値を戻したものの、看過出来るものではありません。原因としては色んな憶測が飛び交っていますが、夏休みシーズンで市場参加者が少なかったことが響いているようです。また先週末に発表されたアメリカ小売売上高の冴えない結果に、市場は利上げ時期が遠のいてしまったと感じ、ドル売りが進んだことも考えられます。ただ起きてしまった事柄に関してはどうしようもないので、適切に対応していきたいものです。■前日の相場昨日はドル円が100円を下抜け99.5円まで急落しました。財務省からの発言で介入への警戒感から100円台を回復し…続きを見る

15日に日本の4-6月期のGDPが発表され、成長率はほぼ横ばいとなりました。伸び率は一応プラスにはなっているものの、「明るいニュース」であると断定は出来ません。消費が停滞していることが分かり、改めて”課題”が浮き彫りとなりました。ただ政府としてはあまり危機感を感じていない様ですが、何とか対策に乗り出す旨の発言があったので、期待したい所ではあります。今回の結果で直接市場に影響は出なかったものの、些かの不安を残す形になりました。■前日の相場昨日はドル円、ユーロドル共にレンジでの推移となりました。ドル円は安値圏での推移、ユーロドルは高値圏での推移となっていますが、ドル円は今朝10時頃から下落し現在1…続きを見る

市場を追いかけなければならないのは、嫌というほど分かります。しかしどうしても気になるのが、オリンピックでの日本人選手の活躍です。先程行われたテニスの3位決定戦で、錦織選手が見事な大勝利をおさめました。お陰で今日も寝不足です。またリオとは別に、芸能界でも大激震が走りましたね。SMAP解散はデマかと思いきや、本当のことだったとは…。日本を代表するアイドルグループの解散はファンだけでなく、ファン以外の人も衝撃が走ったのは言うまでもありません。■前日の相場金曜日は米の7月小売売上高や生産者物価指数が予想よりも悪かった事を受け、ドル売りとなりました。ドル円は102.25円から100.8円まで急落、ユ…続きを見る

リオオリンピックで、体操男子団体・柔道で金メダル来ましたね！市場は夏休み前と言うこともあって、それはそれは静かなものでした。チャートを見ても一直線状態で、どう動いていいものやら…。でも地球の裏側の地では今まさに白熱しており、動かずにはいられません。選手達が積み上げてきた4年間は、想像しているよりも過酷なものだった筈です。文字通り命を懸けて臨むその姿は、胸に突き刺さるものがあります。もちろんメダルはとってほしいものの、それよりも悔いのないように精一杯頑張ってほしいですね。■前日の相場昨日はドル円、ユーロドル共に先週末の雇用統計からの動きに対する戻りが強まりました。ドル円は101.80円、ユー…続きを見る

天皇陛下は昼過ぎに、国民に向けて10分にわたるビデオメッセージを公開しました。ビデオメッセージの中で陛下は体の衰えを感じて公務に影響が出ること、また崩御に対しての周りの影響についての懸念を示され、生前退位を強く望んでおられました。80歳も越えられているので、仕方ない所もあるでしょう。だけど皇位継承についての法律に、「生前退位」については書かれていません。いろんな意見はあると思いますが、時代がどう動くのかは冷静に見つめていきたいものです。■前日の相場昨日はドル円、ユーロドル共にレンジでの推移となりました。雇用統計の次の週初めは様子見とな