FX レンジ相場でのトレードルール。管理人によるFX初心者へ為になるコラム -FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
FX初心者が失敗しない10ヶ条TOP管理人によるFX初心者へ為になるコラムレンジ相場でのトレードルール
FX レンジ相場でのトレードルール
FX レンジ相場でのトレードルール
取引の世界ではレンジ相場と呼ばれる相場があります。ボックス相場とも呼ばれており、一定の値幅の間(レンジ)を上下する相場のことを総称してレンジ相場と言います。
こういった相場になったときには、上値でショートポジションを取って、下値で決済する。下値でロングポジションを取って上値で決済するという手法があります。これを徹底することでレンジ相場の間中は何度でも利益を得ることができる手法となっています。
レンジ相場ではこの手法を徹底するというのがルールといえるでしょう。
間違っても上値でロングポジションを持ったり、下値でショートポジションを持ってしまったりしないようにしましょうね。レンジ相場中で気をつけなければいけない、永遠に同じ様なレンジ相場が続く可能性はないということです。
また、レンジ相場にもスパンがあって、大きなレンジと小さなレンジ相場があります。
ユーロ円の昨年のレンジは123.31円が高値で99.55円が安値でした。この年というスパンで見たときの最高値と最安値もある意味レンジ相場といえます。ユーロ円の過去最高値は、169円程度で最安値が97円程度となっていますので、このレンジを動くとみて取引しても良いかもしれませんね。
レンジ相場の取引で一番注意しなければならないことが、レンジを上抜けしたり下抜けしたりするということがあることです。レンジ相場を上抜け下抜けした場合は再度レンジ相場に戻る可能性もあるのですが、戻らない可能性もありますので、下抜けしてしまった場合や上抜けしてしまった場合でもあわててしまわないように、自分なりのストップロスルールや取引ルールを作っておくことであわてることなく取引をすることが可能になります。
レンジ相場中は、上値で売り、下値で買う。もしレンジ相場を抜けたときはあわてないように自分なりのルールを作っておいて、いざというときのために備えておくということがレンジ相場で取引をする時のルールとなっています。
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