FXのオシレーター系指標 RSIの見方・使い方。管理人によるFX初心者へ為になるコラム -FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
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FXのオシレーター系指標 RSIの見方・使い方
FXのオシレーター系指標 RSIの見方・使い方
RSIとは、為替の売られすぎか、買われすぎかを調べることができるオシレーター系指標の一種のテクニカル指標です。RSIとはRelative Strength indexと呼ばれ、「相対力指数」と訳すことができます。
RSIは、一定期間の間で上昇した日の値幅がどのくらいあるかということを計算して作っています。この指標の計算方法としては、14日間という期間で考えると上昇した日の値幅の合計値と、下落した日の値幅の合計の比率が8:2となっていたら、RSIは80となり買われすぎと判断されます。25~20以下ですと売られすぎという見方をします。
相場は一方向に動き続けることはないという考え方のもとでこのテクニカル指標は作られています。相場が一方向に行き過ぎていて過熱感出ているときにこのRSIの売買シグナルが良く出てきます。
RSIは一本のサインだけで表示されますので、何と何の線が交差したら売りサインとか買いサインとかいう考え方はありません。RSIが70~80を超えたら売りサイン。RSIが20~30を下回ったら買いサインという判断で売買をします。
【移動平均線とRSI】
この80とか20の見方は個人によって違ってきますので、決まった値以上や以下になったときにサインが出ると覚えておけば良いでしょう。
しかし、このRSIはダマシが多いテクニカルです。相場が一方向に動き続けるときには全く機能しなくなりRSIは100だとか0だとかと表示されてしまいます。0や100となってしまった場合は、テクニカル指標としては機能しなくなっています。
RSIを使用するときは、相場がレンジ相場を形成している時や、比較的緩やかな上昇や下落しているときに威力を発揮するテクニカル指標となっています。
このRSIなどのオシレーター系指標を使って取引をする場合は、順張りのテクニカルとはならず逆張りの取引手法となります。なので、ギャンブル的要素が高くなりがちですでくれぐれもストップロスの設定は忘れずに。
他のトレンド追従型の指標たとえばMACDやパラボリックと上手に組み合わせてあげることで、このRSIがもっと有効的なテクニカル指標となります。
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