スワップ派のFX。手法と注意点。管理人によるFX初心者へ為になるコラム
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スワップ派のFX。手法と注意点
スワップ派のFX。手法と注意点
スワップ派のFXとは、FXではスワップポイントと呼ばれるものが火~土曜日に付与されます。
スワップポイントはプラスとマイナスがありますね。
スワップ派は、プラスのものを持つのが普通です。
マイナスのスワップ派は絶対いないでしょう。
プラスのスワップポイントは、高金利の通貨を低金利の通貨で買うということで付いていきます。
高金利の通貨には、豪ドル、南アランド、ニュージーランドドルなどがあげられます。
現在の情勢だと豪ドルを円で買った時に付くスワップポイントは1日あたり1単位で80~100円の範囲で付きます。
2単位持っていれば160円~200円の範囲でスワップポイントが付いていきますね。
10単位持っていれば800~1000円のスワップポイントが付いていきますので、単身者であれば1日分の食事代くらいにはなりますね。
スワップ派も捨てたものではないですね。
しかし、気をつけなければいけないのが、含み損がでてロスカットや追証をしなければならない事態が発生する可能性があったりすることです。
それはどんな時かと言うと、口座の証拠金余裕率が100%を下回った状態。その時が追証を求められるときです。
ロスカットが発生するときは、口座の証拠金余裕率が50%を下回ったときに強制決済されるでしょう。
その強制決済が絶対に発生しないという状況に持っていくことがスワップ派が生き残る道ですね。
豪ドル/円の場合、現在豪ドルが78円台で推移していますので、豪ドル/円が1円まで落ちたとしても大丈夫な様に証拠金を多く口座にとどめておくことです。
10単位持っていたと仮定すると77円下がっても大丈夫な状態にするには780万円の証拠金が必要となります。
おおよそ800万口座に入れて、現在のレートで10単位買えば、オーストラリアが財政破綻する以外は、まず追証やロスカットが発生する可能性は無いです。
いままでの豪ドル/円の値動きから勘案すると、豪ドル/円の底値は55円当たりにありますので、そこから逆算して証拠金維持率が100%以上を保てるようにするというやり方も良いかと思いますが、55円を絶対に割らないとは言えないですので、スワップ派になるにしても投資は自己判断でお願いします。
FX口座開設でもトレードスタイルによって向き・不向きのFX会社の特徴があります。
スワップ派といえばスワップポイントも高さがまずは一番のポイントとなりますが、スワップポイント以外に長期運用を考えれば会社の安全性、さらに結構見落としがちなのが、スワップポイントをポジションを決済しなくても運用できるFX会社。これは結構お得です。
これらを考えた場合にオススメなFX会社がセントラル短資です。
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