FX 初心者が勝つ！今日の重要経済指標 2016年05月

FX初心者が失敗しない１０ヶ条 > FX 初心者が勝つ！今日の重要経済指標 > 2016年05月

消費税増税を巡る動きが、慌ただしくなっています。安部首相は消費税増税再延期の旨を関係者に伝えた所、麻生財務相は納得いかず。もし再延期ともなれば衆院選挙実施すると、発言していました。しかし事態は一転。30日に行われた会合で、麻生財務大臣は増税見送り・参院選単独でおこなうことを容認したそうです。ということは衆院W選挙は無くなるということですか？でも野党は内閣不信任案を提出するとのことですが、おそらくは否決されるでしょう。消費税増税に関して、なにかとバタバタしていますね。■前日の相場昨日はドル円がオープンから上昇しており111.30円付近まで上昇となりました。日足でもやや上抜けており、今週中が堅調な…続きを見る

先進国のTOPが集う伊勢志摩サミットが行われ、終わった後はオバマ大統領がアメリカ現職大統領として初めて広島を訪問。また海を越えたアメリカでは、イエレン議長が6月利上げを匂わす発言を行い、市場は大激変。とても慌ただしい1年だったねと思いたい所ですが、実はここ2～3日の間に起きた出来事です。濃すぎます。そして今週も、濃すぎる1週間が始まります。雇用統計などのビッグイベントの目白押し・そして消費税増税がどうなるかもハッキリと分かる様になるでしょう。下手すれば、先週よりも更に濃い1週間になるかもしれませんね。■前日の相場金曜日はユーロドルが1.11ドル付近まで下落しましたね。ユーロドルは1.16ドルか…続きを見る

いよいよ始まります伊勢志摩サミット。今後ドルを始めとする通貨の動きを占ううえで、重要なビッグイベントとなります。ポイントとなるのが、国が税金を使って公共事業をおこなう財政出動でしょう。前日の日米首脳会談においてアメリカは財政出動に、一応は合意しているそうです。ただイギリスとドイツは、消極的。特にドイツに至っては「もう財政出動していますから！」と言わんばかりの態度。さあ日本は一体どうやってまとめあげるのか、世界中が注目しています。■前日の相場昨日は米の利上げへの期待からかドル円は110円台での推移となり堅調な推移となりました。ユーロドルは1.11ドル台まで下落しておりさらに下落していくリスクが高…続きを見る

お昼頃になると110円を付けていたドル円は、109円あたりまで落ち込んでしまいました。原因は貿易統計にG7ではありますが、消費税増税の思惑も影響しているようです。麻生財務大臣はアメリカのルー財務長官との会談において、増税に対して「日本として来年4月に予定通り増税する」と伝えたそうです。円の行方は、消費税増税に踏み切るか否かにかかっているのは間違いないでしょう。本音を言えば財布が色々厳しいので増税して欲しく無いのですが、こればかりはどうしようも無いですね。■前日の相場昨日はドル円が株安の影響を受け下落しました。109円付近まで下落した事で下落リスクが高まっているようです。ユーロドルはドル売りの流…続きを見る

いよいよ26-27日に大注目の伊勢志摩サミットが開催されます。先週末の市場でもG7の行方が意識されていたので、内容次第によっては大きく動く可能性があります。G7では主に世界経済の成長について話し合われる予定ですが、そんな簡単には中々いかなさそうな雰囲気が漂っています。人が集まれば違う意見を持つ人が出るのは当然ですが、事が事だけに「何とかならないものか？」と思うばかりです。財政出動・金融政策について一体どういう話し合いが行われるのか、要注目です！■前日の相場金曜日はドル円が110.5円付近まで上昇しましたが、クローズが近付くと110円付近まで下落となりました。日足では下降トレンドの上限付近まで上…続きを見る

19日の市場をかき回したのは、18日NY時間に発表されたFOMC議事録要旨でした。利上げについては、「6月までに発表される経済指標だけでは、利上げの判断は判断出来ない」という意見もありました。しかし一方では、「経済の好転や物価が2%の目標に向かった上昇しているのならば、6月の利上げが適切」という意見が多数あったようです。今回の結果により6月利上げの可能性がかなり高くなり、市場は大きく動きました。これからは物価関連の指標を中心に、じっくり見定めていくようにしたいものです。■前日の相場先日のFOMC議事録公表から堅調なドル。110円を挟んでの動きとなっていますが、昨日発表のあったフィラデルフィア連…続きを見る

1-3月期の日本の国内総生産の発表が行われ、年率換算で1.7％増加しました。予想よりもかなり強い結果が弾き出され、ドル円も大きく動きました。しかし今回の結果は、素直に喜べるようなものではなさそうです。ポイントとなるのが個人消費で、一応前回より0.5％は上昇したものの、前回分のマイナス分を取り戻せたという訳ではありません。となると気になるのが消費税増税ですが、今もまだハッキリと答えが出ていません。個人的にはあまり上がって欲しくないのですが、スッキリとはいかないようです。■前日の相場昨日のドル円はFOMC議事録でほとんどの理事による環境が整い次第次回FOMCでの利上げを支持する内容を受けて110….続きを見る

アメリカの経済指標は揺れに揺れていますが、唯一堅調なのが住宅関連の指標です。17日に発表された住宅着工件数は予想112.5万件に対して、117.2万件と予想を上回る結果となりました。ただ一部専門家によると、住宅関連指標は今後そんなに伸びないのではと見ているようです。ただしお金が無いから家が買えないと言う訳では無く、買う家が無いと言った方が良いかもしれません。住宅関連指標が伸び悩むと景気にも影響が出るので、気を付けておきましょう。■前日の相場この所、109円半ばで上値を抑えられているドル円、昨日の高値は109.65まで。一方ユーロドルは徐々に上値が切り下がっていますが、この所の下値は1.13でど…続きを見る

アメリカの雇用統計には、注意が必要かもしれません。4月の雇用統計の結果はあまりパっとせず、雇用統計の翌日に発表された労働市場情勢指数に関しても、-0.9と安定した雇用を示す0を大きく下回りました。小売売上高は強い結果が弾き出され、市場には一応の安心感が漂っています。一部では利上げも早まるのではという声も聞かれますが、雇用情勢の悪化は気になります。経済指標の行方も重要ではあるものの、今週は企業の決算・特に雇用の大半を占めている小売企業の決算に注目しておきたいものです。■前日の相場昨日はドル円、ユーロドル共に小幅な推移となり、ＧＷ前後での急激な変動後の様子見となっていましたね。ドル円は109円付近…続きを見る

先週末に注目されていた小売売上高が発表され、予想よりも強い結果を弾き出しました。しかし市場への反応は限定的で、何ともコメントに困るような形になりました。今週は”しんどい”1週間になるかもしれませんね。予定されている経済指標の内容にもよりますが、現段階においてポジティブな要素はあまり見当たりません。投資家心理もあまり良くない方向に動いてしまっているので、勝負はかけづらいかと思います。引き続き難しい展開が予想されますが、決して慌てず冷静に判断していきましょう。■前日の相場金曜日はドル円の動きが鈍く調整で上昇した高値圏での推移となっていました。ユーロドルは急落が継続し一時1.13ドル割れまで下落して…続きを見る

最近になって、日本企業不調のニュースをよく聞きますね。今1番よく聞くニュースといえば、三菱自動車の燃費データー不正問題でしょう。信用を得るのは凄く難しいことですが、物凄く簡単に崩せるものかとしみじみ思います。三菱の他にもトヨタやシャープも、色々問題抱えています。大企業だけじゃなく、おそらく中小企業の厳しい状況になっていることでしょう。まだ直接市場に影響は出ていないものの、警戒は忘れないようにしたいものです。■前日の相場昨日はドル円が108円前半でサポートされ109円台まで上昇しました。油断を許さない状況ですが、ややサポートが強いみたいですね。ユーロドルは1.1450ドルまで上昇後は軟調となり1…続きを見る

オバマ大統領の広島訪問ニュースが、話題になっています。過去に現職の大統領が訪れたことは1回も無いので、世界中に衝撃が走っています。ただ広島に行ったことにより原爆投下についての謝罪があるかどうかと問われると、難しいかなと言うのが正直な所です。非常にデリケートな事柄になるので多く語るつもりはありませんが、物事について日本とアメリカでは捉え方が凄く違うので…。でも平和に向けてのメッセージがより強固なものになるのは、確かだと思います。■前日の相場昨日はドル円がやや軟調となり、109円前半から108円前半まで下落しました。108円を割り込むと再び安値圏での推移となる可能性があります。またユーロドルは…続きを見る

10日の市場は1ドル108円後半まで伸びて行き、円安方向へと向かっていきました。中国の4月消費者物価指数や卸売物価指数が予想通りだったこともあり、円や株価を押し上げる形となりました。でも1番影響が大きかったのは、やはり為替介入の思惑でしょう。専門家の中には「為替介入をしたとしてもあまり意味が無い」という声も聞かれますが、他の国は為替介入をけん制しているので何とも言えないのが正直な所。ほんの些細なとっかかりが後で大きな”波”になることもあるので、警戒はした方が良いと思います。■前日の相場ドル円は昨日も上昇となり109円前半まで上昇となりました。111円後半からの