FX 低スプレッドのメリット・デメリットとは。管理人によるFX初心者へ為になるコラム -FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
FX初心者が失敗しない10ヶ条TOP管理人によるFX初心者へ為になるコラムFX 低スプレッドのメリット・デメリットとは
FX 低スプレッドのメリット・デメリットとは
FX 低スプレッドのメリット・デメリットとは
スプレッドが狭いと何がいいのでしょうか。スプレッドが狭いとうれしい事は、すぐに利益を得られやすいということがあげられます。
たとえば米ドル円が0.4銭のスプレッド幅であった場合、0.5銭だけ思った方向に動いただけで利益が得られることになります。スプレッドが1銭の場合は1.1銭思った方向に動かないと利益を得ることができません。
スプレッドの狭さは、トレーダーにとって利益を取り易くなるという嬉しさがありますね。スプレッドが狭いということはすぐに利益が出ますのでスキャルピング向きの取引となります。
【ドル円スプレット0.4銭と2銭の比較】
これだけ収益に差が出るってことですね。
トレーダーはスプレッド幅が狭くなると、それだけスキャルピングで利益がでやすくなりますので、スプレッドが狭くなるということはスキャルピングをする人達が取引回数を増やすことにつながっていきます。この結果はFX業者にとっては、取引手数料を取ることができる回数が増えるということでFX業者の利益率アップにつながる可能性もあります。
スキャルピングをしない人に取っては、スプレッド幅が狭くなるということにあまり嬉しさは無いと思われがちですが、スプレッドが狭くなるということはスリッページが発生しにくくなりますので、狙った取引ができるようになり計画的な取引が可能になるという嬉しさがあります。
取引をしていてスリップページが発生してしまうということは、計画的な利益を得ることができなくなってしまいますのでスリッページは発生しないほうが取引をする人に取っては嬉しいです。
スプレッド幅が狭くなることで発生するデメリットは、取引をする人にとってはありません。デメリットが発生するのはFX業者側です。
スプレッドが狭くなることで、実スプレッドの幅で取引手数料を得るのですが、スプレッドが狭くなると取引手数料が少なくなってしまうというデメリットがありますが、それはFX業者側です。なので、取引をする人にとってはスプレッドが狭くなるということは大歓迎なことですね。
右上に現在の各FX会社のスプレッド比較ランキングを記してありますが、現在、米ドル/円0.3銭 原則固定のGMOクリック証券が断トツで業界No.1。さらに米ドル/円に変わり日本人の取引通貨量No.1になったユーロ/米ドルでも0.4pips原則固定のスプレッドっとGMOクリック証券のスプレッド提示能力には脱帽であります。
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