為替介入。管理人によるFX初心者へ為になるコラム -FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
為替介入について
FX初心者 為替介入について。
本日2011年10月31日、今年3回目とな為替介入を日銀単独で行いました。
今朝方東京市場が開く前のオセアニア市場にてドル円史上最高値となる75.311円を記録。
先週来、口先介入を繰り返してきました日銀ですが本日10時30分位から介入を開始、ドル円は75円台から一気に79円半ばへ4円余りの急騰。
今年3月、8月に次ぐ3回目の為替介入となりましたが、今回は介入前から「納得がいくまで介入を行う」とのステートメント通り複数回にわたり、介入が行われているもようです。
この納得がいく水準とは、さらに日銀だけの単独為替介入に懐疑的な見方も出ておりますが、すでに前回の過去最高の介入額約4兆5千億円をすでに超える5兆円と突破してるとみられ、80円を目指す動きとなっております。
これでドル円の下降トレンドに変化がみられるのか注目されます。
ところで昨年から行われている為替介入、正確には「外国為替平衡操作」といいますが、この為替介入とはどの様な物なのでしょうか。
為替介入は為替レートの過度な変動を緩和する目的で通貨の売買を行うことです。
よく日銀単独介入と言われ日銀の判断で行われると思われがちですが、実際は財務省が為替介入実施の判断をして日銀が市場で通貨売買を行います。
この状況は逐次、財務省のホームページでも公開されております。
今回もそうですが、今の日本の場合は急激な円高に対処するため、円を売ってドルを買う介入を行うわけです。
これで円安へ誘導しようとしてるのですが、ではこのドルを買う資金はどうするのでしょうか。
ドル買い・円売り介入の場合は政府短期証券(FB)を発行して調達した円でドルを買い入れます。
このFBに関し安住財務相は9月末に発行限度額を15兆円引き上げ、165兆円としました。
さらに8月末辞典ですが発行残高は120兆円余り、ということは残46兆円余りが為替介入資金として投入できるという事です。
これは腰が入ってますが、米国ではQE3観測もでており本格的にドルトレンド転換といくかは不透明な状況です。
2010年、2011年為替介時のドル円チャートです。
【2011年為替介入】
【2010年為替介入】
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