週間テクニカル分析 2016年9月13日　ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-

週間テクニカル分析 2016年9月13日　EUR/USD 相場観

週間テクニカル分析 2016年9月13日

ユーロドル週間分析（9月5日～9月10日）※表示時間はロンドン時間、使用チャートはMT5となっています。
先週のユーロドルは1.11ドル台からのオープンとなりましたが、米指標が悪かった事を受けて上昇し1.13ドル台まで上昇しました。その後はECBの追加緩和に関する発言を受け一時上昇しましたが、失速し1.12ドル付近でのクローズになっています。
【画像 ユーロドル長期分析 9月5日～9月10日 日足 一目均衡表】

ユーロドル長期分析(日足)
ユーロドルは1.1350ドル付近を高値に上値を抑えられている状況が続いています。一目均衡表の雲がある程度の厚さであるにも関わらず行ったり来たりしている事から不安定な相場が続いていると考えられますが、1.110ドル～1.1350ドルでのレンジを抜けられるような材料も無いためこのままのレンジで推移する可能性が高そうです。
ユーロドル短期分析(15分足)
※赤いマークがエントリーポイント、赤い線はロスカット、黄色の○が利確ポイントとなっています。
【画像 ユーロドル短期分析 9月5日～9月10日 15分足 一目均衡表】

先週はユーロドルがレンジ下限から急上昇した事で短期足では大きなトレードポイントがありませんでしたが、小幅なレンジ上抜けからしっかりと上昇を捉えることが出来ました。チャンスはできる限り物にしていきたいですね。
?@のエントリーポイントはレンジ下限から急上昇した後の小幅なレンジを上抜けたポイントでのエントリーとなっています。高値圏だっただけに損切ポイントは1.1220ドルに設定していましたが無事に上昇してくれました。高値圏での推移だった事と1.13ドルより上はレンジ上限が近かった事もあり、決済は1.13ドル付近まで上昇した所ですぐに行っています。
ユーロドルはレンジ相場が続いているようですね。1.13ドルから1.11のレンジを抜けられるような材料があればレンジを抜ける可能性もありますが、現状ではひと段落してしまっているだけにしばらくはレンジ相場が継続していきそうですね。200pipsほどのレンジとなっているのでチャンスがあれば積極的に逆張りでのトレードを狙っていきましょう。それでは今週も頑張りましょう！
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ユーロドルの特徴と値動き
一目均衡表の見方
レンジ相場
エントリーポイント

　2016.9.13 記

日付	時間	国	指標・要人発言、講演
9月13日(火)	11:00		8月鉱工業生産 8月小売売上高 8月固定資産投資
	9月14日(水)	07:45		第2四半期経常収支
		17:30		8月失業率 8月失業者数
		18:00		7月鉱工業生産
		20:00		MBA住宅ローン申請指数
9月15日(木)	07:45		第2四半期GDP
	10:30		8月雇用者数 8月失業率
	17:30		8月小売売上高
	18:00		7月貿易収支
	20:00		政策金利発表 議事録公表
	21:30		8月小売売上高 8月生産者物価指数 新規失業保険申請件数 9月フィラデルフィア連銀景況指数 9月ニューヨーク連銀製造業景気指数
	22:15		8月鉱工業生産 8月設備稼働率
9月16日(金)	21:30		8月消費者物価指数
	23:00		9月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値
	29:00		7月対米証券投資
9月5日(月)	10:45		8月財新非製造業PMI
	16:55		8月非製造業PMI・確報値
	17:00		8月非製造業PMI・確報値
	17:30		8月非製造業PMI
	18:00		7月小売売上高
9月6日(火)	10:30		第2四半期