FX注文方法 IFO注文(アイエフオー)。管理人によるFX初心者へ為になるコラム -FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
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FX注文方法 IFO注文(アイエフオー)
FX注文方法 IFO注文(アイエフオー)
IFO注文(アイエフオー)とは、IFD注文と、OCO注文を合体させた注文となります。
IFD注文とは、新規のポジション注文が約定したときに利確決済注文もしくは、損切り決済注文の片方の注文指示が出せる注文方法です。
OCO注文とは、新規注文および決済注文時に、指値と逆指値の両方の注文が同時に出せる注文方法です。
IFO注文は、このIFD注文とOCO注文が合わさっています。つまり、新規のポジション確定時に利確決済注文と損切り決済注文が同時に出せる注文方法です。
このIFO注文は、ポジションを保有した際に損切りも利確注文も自動で出せるので自動売買に近い注文方法となっています。
忙しい方でも、取引可能な注文方法となっているのがIFO注文だと思います。
具体的には、米ドルで100円でポジションを保有した瞬間に、決済注文が110円で指値注文、80円で逆指値注文。
この2つの注文が同時に出るという注文方法これがIFO注文です。
IFO注文のメリットとしては、ポジションを指値か逆指値で指しておいて、刺さった瞬間に決済注文を指値と逆指値両方出せるというのがメリットの一つです。
このメリットは他の注文方法ではあり得ません。IFO注文だけです。
このIFO注文を積極的に使わないことは考えられません。IFO注文は使って取引をするべきです。
取引が楽になるというメリットもあります。
IFO注文については、比較的どのFX取り扱い会社も導入している注文方法です。どのFX取り扱いの会社でもIFO注文ができます。
このIFO注文があるおかげで取引をするのに時間が無い人でも新規注文確定時に決済注文が出せますので、取引を楽しむことができます。
決済注文が利確か損切りのどちらかで良い場合は、IFO注文である必要がありませんので、片方の決済ができるIFD注文を選択しましょう!
色々な注文方法を覚えてFXを楽しみましょう!
各FX会社の特徴のある注文機能一覧です。
成行注文・指値注文・逆指値注文・IFD注文・OCO注文・IFO注文は以下すべての会社で使用できます。
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