週間テクニカル分析 2016年2月19日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
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週間テクニカル分析 2016年2月19日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2016年2月19日
ユーロドル週間分析(2月8日~2月12日)※表示時間はロンドン時間、使用チャートはMT5となっています。
先週は大きな戻りもなく堅調に推移し、1.1375ドルまで上昇しました。株安、原油安によるリスク回避が強まりドル売りが進んだ事でユーロドルは大きく上昇したようです。ドル円の下落も影響があったようですね。
【画像 ユーロドル長期分析 2月8日~2月12日4時間足 一目均衡表】
ユーロドル長期分析
ユーロドルの上昇は先週中続き、4か月振りの高値となる1.1375ドルまで上昇しました。長期的に続いていた1.1ドルをレジスタンスとしたレンジを上抜く事に成功し、その後も1.1ドルまで下落することなく、高値圏を維持しています。
先週末から軟調な推移となっており1.11ドル付近まで下落していますが、再上昇する可能性が高いと考えています。
【画像 ユーロドル短期分析?@ 2月8日~2月12日15分足 一目均衡表】
ユーロドル短期分析
※赤いマークがエントリーポイント、赤い線はロスカット、黄色の○が利確ポイントとなっています。
先週は1.09ドル台で高値圏での推移となっていた事もあり、レンジでの推移を意識していました。ただし、1.1ドルトライの可能性もあると考えレンジを抜けた場合にはチャンスを狙うつもりでしたが、大きく上昇しそのままレンジを上抜けした事でその後も押し目買いを狙いました。
?@のトレードポイントは1.11ドル割れまで下落した後の上昇で移動平均線群でサポートされた事を確認してからトレードしました。その後は少し上昇しましたが、エントリー付近まで下落しました。上昇傾向が強かった事もあり、ストップラインに到達するまではポジションを持ち続ける覚悟でいましたが、その後は1.13ドル付近まで上昇したので移動平均線群を下回った所で利確しています。
先週は4か月振りとなる高値1.1375ドルまで上昇しましたね。やや軟調となってきている事が懸念されますが、1.1ドルを割り込まない限りは押し目買いを積極的に狙っていくと良さそうですね。短い時間足で短期トレンドを上抜けた時がチャンスとなりやすいのでチャンスを見逃さないようにしましょう。それでは今日も頑張りましょう!
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移動平均線の選び方
エントリーポイント
2016.2.19 記
2月消費者信頼感指数
2月リッチモンド連銀製造業指数
日付 |
時間 |
国 |
指標・要人発言、講演 |
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2月19日(金) | 16:00 | 1月生産者物価指数 | |
18:30 | 1月小売売上高 1月財政収支 |
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22:30 | 1月消費者物価指数 | ||
22:30 | 12月小売売上高 1月消費者物価指数 |
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24:00 | 2月消費者信頼感・速報値 | ||
2月22日(月) | 17:30 | 2月製造業PMI 2月非製造業PMI |
|
18:00 | 2月製造業PMI 2月非製造業PMI |
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2月23日(火) | 16:00 | 第4四半期GDP・確報値 | |
2月24日(水) | 21:00 | MBA住宅ローン申請指数 | |
24:00 | 1月新築住宅販売件数 | ||
2月25日(木) | 16:00 | 1月消費者物価指数・確報値 3月GFK消費者信頼感調査 |
|
18:00 | 1月マネーサプライM3 | ||
18:00 | 第4四半期GDP・改定値 | ||
19:00 | 1月消費者物価指数 | ||
22:30 | 1月耐久財受注 新規失業保険申請件数 |
||
23:00 | 12月住宅価格指数 第4四半期住宅価格指数 |
||
2月26日(金) | 06:45 | 1月貿易収支 | |
22:00 | 2月消費者物価指数・速報値 | ||
22:30 | 第4四半期GDP・速報値 | ||
24:00 | 1月PCEコアデフレータ 1月個人所得・個人支出 2月ミシガン大学消費者信頼感指数 |
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