週間テクニカル分析 2016年2月9日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
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週間テクニカル分析 2016年2月9日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2016年2月9日
ユーロドル週間分析(2月1日~2月5日)※表示時間はロンドン時間、使用チャートはMT5となっています。
先週は1.1ドルを高値としたレンジを上抜き1.12ドル台まで急上昇となりました。週半ばまではレンジ内の推移となっていましたが米ADP雇用統計の発表を受けドル売りが急速に強まりクローズまで上昇が続いたようですね。
【画像 ユーロドル長期分析 2月1日~2月5日4時間足 一目均衡表】
ユーロドル長期分析
2月のユーロドルは上昇から始まりました。長期的に続いていた1.1ドルをレジスタンスとしたレンジを上抜く事に成功し、上昇の勢いが非常に強まっています。一目均衡表の雲との乖離が広がっていますが、このまま高値圏を維持し一目均衡表の雲が上昇するのを待つ可能性が高そうです。
ユーロドル短期分析
※赤いマークがエントリーポイント、赤い線はロスカット、黄色の○が利確ポイントとなっています。先週は1.09ドル台で高値圏での推移となっていた事もあり、レンジでの推移を意識していました。ただし、1.1ドルトライの可能性もあると考えレンジを抜けた場合にはチャンスを狙うつもりでしたが、大きく上昇しそのままレンジを上抜けした事でその後も押し目買いを狙いました。
【画像 ユーロドル短期分析?@ 2月1日~2月5日15分足 一目均衡表】
?@ のトレードポイントは1.09ドル前半での小幅なレンジを上抜き、上昇が続いたのでチャンスだと考え直近レンジの下限付近をロスカットと決めてエントリーしました。その後は無事上昇しましたが、移動平均線群を下抜いた所でいったん下落する可能性もあると考え利確しました。
【画像 ユーロドル短期分析?A 2月1日~2月5日15分足 一目均衡表】
?A のトレードポイントは?@でレンジを大きく上抜いた後の小幅なレンジを狙っていました。勢いが強くまだ上昇が続くと判断し、レンジ上抜けをした所でエントリーしています。2回目の上昇という事で移動平均線群を下抜いても様子をみた所再度上昇したので直近高値付近まで上昇した瞬間に利確しました。その後はレンジとなっていたのでここでの利確は大成功と言えそうですね。
先週はついに長期レンジを上抜く事に成功し、勢いよく上昇しました。週末から今週にかけて米雇用統計の結果を受けた事でやや乱高下していますが、レンジを抜けその後もサポートがしっかりとしている事からまだまだ上昇していく可能性が高いと考えています。1.4ドルまでの大相場となる可能性も残っているのでしっかりと方向を掴んでいきましょう。それでは今週も頑張りましょう!
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雇用統計
エントリー
一目均衡表
2016.2.9 記
日付 |
時間 |
国 |
指標・要人発言、講演 |
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2月9日(火) | 16:00 | 12月鉱工業生産 12月貿易収支 12月経常収支 |
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2月10日(水) | 18:30 | 12月鉱工業生産 | |
21:00 | MBA住宅ローン申請指数 | ||
28:00 | 1月財政収支 | ||
2月11日(木) | 22:30 | 12月新築住宅価格指数 | |
22:30 | 新規失業保険申請件数 | ||
2月12日(金) | 16:00 | 1月消費者物価指数 第4四半期GDP・速報値 |
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19:00 | 12月鉱工業生産 第4四半期GDP・速報値 |
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22:30 | 1月小売売上高 | ||
22:30 | 1月住宅価格指数 | ||
24:00 | 2月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報 |
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