週間テクニカル分析 2016年3月7日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
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週間テクニカル分析 2016年3月7日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2016年3月7日
ユーロドル週間分析(2月29日~3月4日)※表示時間はロンドン時間、使用チャートはMT5となっています。
先週は週初めから安値圏での推移となっていましたが、1.08ドルを割り込む事無く小幅なレンジでの推移となっていました。雇用統計前から上昇が始まり、雇用統計の結果を受け1.1040ドルまでの上昇となりました。雇用統計の賃金の低下が米ドルの重しとなったようですね。
【画像 ユーロドル長期分析 2月29日~3月4日4時間足 一目均衡表】
ユーロドル長期分析
ユーロドルは軟調な推移となっていましたが、雇用統計を受けて1.1ドルを上抜き上昇の勢いが増しています。4時間足では一目均衡表の雲の上限で上値が抑えられた状態となっていますが、このままの勢いが続けば一目均衡表の雲上抜きも十分にありえそうです。またそうなれば再び上昇傾向が強まり1.14ドルを目指すかもしれません。
ユーロドル短期分析
※赤いマークがエントリーポイント、赤い線はロスカット、黄色の○が利確ポイントとなっています。
【画像 ユーロドル短期分析?@ 2月29日~3月4日15分足 一目均衡表】
先週は安値圏からのスタートとなり、節目となっていた1.08ドルのサポート付近だった事もあり、どう動くかを見極めていました。週後半になると小幅なレンジを上抜いたので雇用統計まで上昇を続ける可能性が高いと考えチャンスを狙っていました。
?@のトレードポイントは安値圏での小幅なレンジを上抜きはじめやや上昇傾向が強まってきました。雇用統計が控えている事もあり、移動平均線群を下抜いた段階で利確をすると決めていましたが、しばらく上昇したため予想以上の利益となりました。雇用統計前は小幅な推移が多くチャンスが少なくなりがちなのでしっかりと狙いたいですね。
先週はついに1.1ドルを上抜く事に成功しましたね。雇用統計での変動は戻りが大きい場合が大きく下落へと転じる可能性も残っていますが上昇となれば大きく利益を出せるチャンスなのでしっかりと押し目を狙っていきたいですね。それでは今週も頑張りましょう!
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一目均衡表の見方・使い方
2016.3.7 記
日付 |
時間 |
国 |
指標・要人発言、講演 |
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3月7日(月) | 16:00 | 1月製造業受注 | |
3月8日(火) | 16:00 | 1月鉱工業生産 | |
3月9日(水) | 18:30 | 1月鉱工業生産 | |
21:00 | MBA住宅ローン申請指数 | ||
24:00 | 政策金利 | ||
3月10日(木) | 05:00 | 政策金利 | |
10:30 | 2月消費者物価指数 2月生産者物価指数 |
||
16:00 | 1月貿易収支 1月経常収支 |
||
21:45 | 政策金利発表 | ||
22:30 | 新規失業保険申請件数 | ||
22:30 | 1月新築住宅価格指数 | ||
28:00 | 2月財政収支 | ||
3月11日(金) | 16:00 | 2月消費者物価指数 | |
18:30 | 1月貿易収支 | ||
22:30 | 2月失業率 2月就業者数 |
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3月12日(土) | 14:30 | 2月鉱工業生産 2月小売売上高 2月固定資産投資 |
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