週間テクニカル分析 2015年8月27日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
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週間テクニカル分析 2015年8月27日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2015年8月27日
先週のユーロドルは1.12ドルのレジスタンスを突破し1.1390ドルまで上昇し、上昇傾向が強まった週となりましたね。FOMCで利上げ観測が後退となった事やギリシャと国際債権団が合意となった事でユーロドルは高値を更新しました。また週末にかけては世界的な株安を背景にドルが売られています。
1.14~1.15ドルには厚いレジスタンスがあると考えられていましたが、今週に入ると中国での株価急落を受けた世界的なリスク回避相場が強まり1.17ドルまで上昇しました。
【画像 8月第3週ユーロドル日足 一目均衡表】
日足チャートを見ると良く分かりますが、先週から今週の頭にかけて急激な上昇相場となっており、ここ最近のレンジ上限を上抜いている形となっています。
これまでは1.0450ドル~1.15ドルのレンジ相場の中での推移となっていましたが、ここで1.17ドルまで上昇した事で相場転換への切っ掛けとなるかもしれません。
【画像 8月第3週ユーロドル1時間足 一目均衡表】
1時間足チャートでは先々週までと同様に一目均衡表や移動平均線を抜けてそのまま相場転換している事が分かります。また先週は勢いが良く、一目均衡表を抜けた後は移動平均線まで調整が入ることなく上昇を続けています。
このような著しい相場となった事でこのまま1.14ドルを維持し、そのまま上昇となれば日足レベルでの相場転換となりそうですね。長い期間の下落からレンジ相場となりここでレンジ上限を上抜けているだけに今週は注目が集まりそうです。それでは今週も頑張りましょう。
2015.8.27 記
日付 |
時間 |
国 |
指標・要人発言、講演 |
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8月27日(木) | 15:00 | 7月輸入物価指数 | |
17:00 | 7月マネーサプライM3 | ||
21:30 | 第2四半期GDP・改定値 新規失業保険申請件数 |
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23:00 | 7月中古住宅販売成約 | ||
8月28日(金) | 17:30 | 第2四半期GDP・改定値 | |
21:00 | 8月消費者物価指数・速報値 | ||
21:30 | 7月PCEコアデフレータ 7月個人所得・個人支出 |
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23:00 | 8月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値 |
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