週間テクニカル分析2013年7月22日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
週間テクニカル分析 2013年7月22日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2013年7月22日
先週のユーロドルは高値での推移となった週となりました。先週初めは1.30ドル台で推移し、一時1.3ドル割れに迫りましたが、そこから再び上昇し1.3160ドルを付けました。その後は1.32ドルをレジスタンス、1.30ドルをサポートとした揉み合い相場へと移行しています。
【画像 7月第3週ユーロドル1時間足 一目均衡表】
このまま上値を抑えられ4時間足の一目均衡表の雲へと突入すると再び急落する可能性も考えられますが、ここまでの急上昇を考えると安易なショートエントリーは出来ません。1時間足の雲で反発しているので、1.30ドルを大きく割り込むまではロングエントリーの方が良さそうですね。
先週は揉み合い相場だったのであまり分析するポイントはありませんでしたが、先々週の急上昇ではトレンドブレイクの怖さを感じられたと思います。私たち個人トレーダーは少ない資産での運用となるので、しっかりと動きに乗ったエントリーポイント&トレードが必要になってきます。
「もうはまだ」「まだはもう」と言うような言葉があるように完璧なトレードをするのは非常に難しいと思います。例えばドル円が100.6円で推移しているとした時に100.00円付近が押し目だと考えた場合で99.8円を付けた時に99.8円でロングするのには危険が高くなっています。
まず99.8円でトレンドブレイクはしていないかどうか。99.8円で反発を始めたかどうか。これをしっかりと見据えて100.00円でロングエントリーをすれば危険はかなり減ると考えられます。トレンドブレイクはどこまでも続く可能性があり、これを「まだ大丈夫」と考えてしまうと結果的に大きな損失を生むことになります。またその後はトレンドブレイクを狙ったトレードとなりやすく逆張りトレードになってしまう事も多いようですね。
少ない枚数でトレンドブレイクしたらそれに乗っかり、押し目買いと感じたらそれに乗っかるトレードが勝利への秘訣です。分析をしっかり行い頑張りましょう!
今週の注目経済指標・要人発言
22:00 5月住宅価格指数23:00 7月リッチモンド連銀製造業景況指数23:0 0 7月消費者信頼感指数・速報値
日付 | 時間 | 国 | 指標・要人発言、講演 |
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7月22日(月) | 23:00 | 6月中古住宅販売件数 | |
7月23日(火) | 21:30 | 4月小売売上高 | |
7月24日(水) | 07:45 | 6月貿易収支 | |
10:30 | 第2四半期消費者物価 | ||
16:30 | 4月製造業PMI・速報値 4月サービス業PMI・速報値 |
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17:00 | 4月製造業PMI・速報値 4月サービス業PMI・速報値 |
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20:00 | MBA住宅ローン申請指数 | ||
23:00 | 6月新築住宅販売件数 | ||
7月25日(木) | 06:00 | 政策金利発表 | |
17:00 | 7月IFO景況感指数 | ||
17:00 | 6月マネーサプライM3 | ||
17:30 | 第2四半期GDP・速報値 | ||
21:30 | 新規失業保険申請件数 6月耐久財受注 |
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7月26日(金) | 22:55 | 7月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値 |
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【2016年】