週間テクニカル分析2014年1月27日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
週間テクニカル分析 2014年1月27日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2014年1月27日
先週のユーロドルは揉み合いから下降トレンドを上抜き急上昇し、200pips以上上昇しましたね。典型的なレンジ相場からの上抜けでしたが、久しぶりに見る急上昇でした。
【画像 1月第4週ユーロドル1時間足 一目均衡表】
1時間足を見るとレンジ相場上限のやや上と1.3650ドルで上髭が出ている事が分かりますね。結果的にここも上抜いてしまっていますが、ここを抜けたかどうかで今後の展開が変わってくる重要なポイントとなっていました。
またこのような相場の場合はストップ設定が非常に重要になってきますのでストップ(損切りポイント)について少しお話します。
1.36ドル程度がレンジ上限だったこともあり、そこでストップを設定している方が多かったかと思います。もしそこで設定していなかった場合は1.3650ドルが次のストップ目標となっていますが、やや深いストップとなっており損切り幅も大きくなってしまうため、どうしてもさらにストップを伸ばす方が多いように感じます。
最初に設定しているストップは重要なポイントとなっている場合が多く、ストップを変えてしまった場合は重要だと判断したポイントを超えたままトレードしている事になります。
流れが変わっているのにそのままトレードを続けた場合、余程運が良くないと勝つことが出来ません。損失ばかりが大きくなり、そのままどうにもならなくなってしまうケースも良くあります。また自分で決めたポイントを守らないで運に頼ってしまうようではトレードで勝ち続ける事は出来ません。
大事な事は自分のルールを守る事で、ルールを守りつつ損切りポイントを変更するようではルール自体が甘い可能性が高いと思います。ストップは変更しないようにし、動きについていくトレードを心掛けましょう。
今週は一目均衡表の雲での動き次第となりそうですが、急激に変動したばかりということもあり、少し慎重にトレードするといいかもしれませんね。
それでは今週も頑張りましょう!
今週の注目経済指標・要人発言
22:30 12月耐久財受注23:00 11月S&P/ケース・シラー住宅価格指数24:00 1月消費者信頼感指数
1月リッチモンド連銀製造業指数10:45 1月HSBC製造業PMI17:55 1月失業率
1月失業者数19:00 1月消費者信頼感指数・確報値22:00 1月消費者物価指数・速報値22:30 第4四半期GDP・速報値 新規失業保険申請件数24:00 12月中古住宅販売保留
日付 | 時間 | 国 | 指標・要人発言、講演 |
---|---|---|---|
1月27日(月) | 18:00 | 1月IFO景況指数 | |
24:00 | 12月新築住宅販売件数 | ||
1月28日(火) | 18:30 | 第4四半期GDP・速報値 | |
1月29日(水) | 16:00 | 2月GfK消費者信頼感 | |
18:00 | 12月マネーサプライM3 | ||
21:00 | MBA住宅ローン申請指数 | ||
24:00 | FOMC・政策金利発表 | ||
1月30日(木) | 05:00 | 政策金利発表 | |
1月31日(金) | 06:45 | 12月貿易収支 | |
19:00 | 12月失業率 1月消費者物価指数・速報値 |
||
22:30 | 12月PCEコアデフレータ 12月個人所得・支出 |
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22:30 | 11月GDP | ||
23:45 | 1月シカゴ購買部協会景気指数 | ||
23:55 | 1月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値 |
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【2016年】