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一目均衡表の見方・使い方-基礎からわかるテクニカル分析
一目均衡表の見方・使い方
前回は一目均衡表の簡単な説明をさせて頂きましたが、今日は一目均衡表の見方・使い方をご紹介します。
まず、一目均衡表を使うにあたって確認した方が良いポイントは「基準線」「転換線」「遅行線」「雲」の4種類あり、逆に言えばこの4種類のポイント押さえれば一目均衡表を使いこなすことが出来るでしょう。
私の場合は「基準線」「転換線」は見ておりませんので、詳しい説明は省かせて頂きます。(移動平均線を併用しているためです。)
「雲」を見る場合のポイントはまず、雲の厚さです。厚ければ厚いほど抜けて行くのが難しくなり、ここで戻ってしまった場合は利確する目安にもなります。次にネジレが発生している場所があるか無いかです。ネジレが発生している場合にはその場所で動きが急変する可能性があり、また極めて抜けやすくなっているポイントでもあります。また雲の位置から著しく乖離している場合も戻る可能性が高いので気を付けなくてはいけません。
「遅行線」を見る場合は様々な見方が出てくると思いますが、私の場合は遅行線がローソク足を抜けた場合にエントリーしています。遅行線が1時間足等で完璧に抜けたとすればそのまま大きく動く可能性が高いからです。逆に遅行線が戻ってきてローソク足を抜いてしまった場合は利確のポイントにもなります。
総合的にまとめると、一目均衡表を使う場合にはまず、雲の位置を確認し、雲の厚さを確認します。その後ネジレを確認し、遅行線の向きを見ます。エントリーポイントは雲を完璧に抜けたポイントと厚い雲に突入した場合、遅行線がローソク足を抜いた場合です。
また、いくら雲から乖離しているとはいえ、安易な逆張りは負けトレードに繋がる大きな要因になります。
しっかりとした根拠やファンダメンタル面での推察が無ければ逆張りは負けやすいと考えて下さい。ただし、大きな変動後の逆張りは一瞬で100pips程戻す場合もある為に、これで勝ってしまうと逆張りに依存しやすくなります。皆さんもくれぐれも気を付けるようにしましょう。
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