移動平均線の応用-基礎からわかるFXテクニカル分析 -FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
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移動平均線の応用-基礎からわかるテクニカル分析
移動平均線の応用
前回は移動平均線の選び方をご紹介しましたが、ただ移動平均線を選ぶだけではFXで勝ち続けることは不可能です。
移動平均線を使いFXで勝つためには少なくても移動平均線の正しい使い方を身に付けなくてはいけません。ただし、正しい使い方と言っても人それぞれの理論がありますので、一概に「これが正しい!」と決めつけることはできませんが。
まずよく言われている移動平均線の「ゴールデンクロス」「デッドクロス」とは簡単に言うと長期の移動平均線を短期・中期の移動平均線が重なりそのまま抜けていく事を指します。
「ゴールデンクロス」は長期の移動平均線を短期・中期の移動平均線が上に抜け。
「デッドクロス」は長期の移動平均線を短期・中期の移動平均線が下に抜けることいいます。
「ゴールデンクロス」「デッドクロス」は良く本や雑誌で聞いた事があるかと思いますが、「ゴールデンクロスしたから上昇する」「デッドクロスしたから下降する」は間違えであると言えます。
【画像~移動平均線ゴールデンクロス~】
ゴールデンクロスをしたと言う事は相場は上昇していると判断して間違えでは無いのですが、上昇がいつまで続くのか?が問題になってきます。例えばユーロ/円の通貨で102円台から105円台まで上昇し、そこで初めてゴールデンクロスしたとします。短期の移動平均線は間違いなく上昇していますが、上昇の打ち止めも考えられる上昇幅です。
逆に102円から103円までの上昇で「ゴールデンクロスをしたとすればまだまだ上がる可能性がある。」と判断できます。ここが少し難しいのですが、外貨は不定的な動きをします。100%の答えなどなく、また予想外の動きをする事もあります。ですので私は「ゴールデンクロス」「デッドクロス」はエントリーポイントには使っていません。
移動平均線はレジスタンスにもサポートにもなります。つまり上昇傾向にある時は移動平均線でのサポート、レジスタンスを確認してからエントリーすると良いでしょう。
もしサポート、レジスタンスを大きく抜けたとすればそれは相場の転換点となる可能性が高いです。少し内容の濃い応用編となりましたが、参考になりましたでしょうか?是非良いトレード生活を送る為に頑張ってください。
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