トレンドラインの見つけ方-基礎からわかるFXテクニカル分析 -FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
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トレンドラインの見つけ方-基礎からわかるテクニカル分析
トレンドラインの見つけ方
前回はトレンドラインを少しご紹介しましたがここからはトレンドラインの見つけ方を画像つきで説明したいと思います。
トレンドラインは安値と安値。高値と高値を結んだラインの事だとは前回の説明で分かって頂けたでしょうか?前回の説明で少し足りなかったかもしれませんが、日本人が使っているチャートは「ロウソク足」「ラインチャート」の2パターンがメインとなっています。テクニカル分析を行う上で皆さんが使っているのもロウソク足のチャートだと思います。
【画像ラインチャート】
【画像ローソク足チャート】
安値と安値。高値と高値とはこのロウソク足の安値と高値の事を指しています。
そして、ただ安値と高値を結ぶだけと言うのも間違っていると言えるでしょう。
「ロウソク足」の場合には始値、終値、高値、安値、の4つの値があります。つまり、ここをどう考えるかでトレンドラインは大きく変わってきます。
例えば、安値と安値を結ぶ場合安値だけで見るのか、始値、終値のどちらかを安値とするのかの2パターンがあると言えるでしょう。ここでの違いは所謂ヒゲと呼ばれる部分を指しますが、比較的角度のあるトレンドラインを作りたい場合には始値、終値を無視した安値、高値でトレンドラインを作っていき、緩やかなトレンドラインの場合には始値、終値でトレンドラインを作っていくのが一般的な方法でしょう。
次にトレンドラインをどれくらい引くのかによってもチャートの見方は変わります。例えばスキャルピングを行う場合に本当に細かいトレンドラインを引きたいのであれば1分足での1つの山毎に引くと良いでしょう。
逆にスイングトレード等で長期のトレンドラインを引くのであれば日足、週足のトレンドラインを引けば良いと言えます。スイングしたいのに1分足のトレンドラインを引くことの意味ははっきり言ってありませんし、スキャルピングで日足、週足のトレンドラインを引くのは細かい動きをしてしまうので意味が無いと言えるでしょう大事なのは「トレード方式にあったトレンドライン」です。
是非参考にしてトレンドラインを見つけてみてください。
【画像トレンドラインの見つけ方】
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