週間テクニカル分析 2012年1月9日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
週間テクニカル分析 2012年1月9日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2012年1月9日 EUR/USD
新年早々のユーロドル相場は下落相場となりました。三角保ち合いから少し持ち直しましたが、そこを一気に売られた模様です。
ファンダメンタル分析から考えるとまだまだ下落傾向は続いていますが、ここへ来て少し売られ過ぎと言う考え方も見受けられるようになっています。現状ではユーロドルの戻りを見ながらのショートエントリーが一番確率の良いトレードかもしれません。
売られ過ぎが続くと自律反発や投機的な買いが入りやすくなり、急上昇するリスクも捨てきれません。しかしながらここで下落を続けた場合1.25ドル付近に設定されている大型のストップ帯を一気に下抜けさらなる急下落をする可能性も捨てきれません。
【画像 1月2日~1月6日 ユーロ/ドル トレンドライン】
この30分足のチャートを見て頂ければ分かると思いますが、赤い丸でサポートラインを割り込んだ後は移動平均線やトレンドラインできれいにレジスタンスされており、下落勢力が健在な事と30分足の移動平均線を大きく抜いた時が次に相場の流れが変わる時だと判断出来ます。
また年始の為に閑散とした相場になっていた事も下落要因に繋がっていたと考える事が出来ます。閑散とした相場は一度勢いがつくと止める程の大きなトレードをする投資家が少ない為に勢いよく動いてしまいます。
今週のユーロドル相場は急落リスクと反発リスクがともにある相場になっています。反発リスクよりも下落リスクの方が高いという事を頭に入れておきながらトレードするようにして下さい。
2012.1.9 記
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