週間テクニカル分析2014年7月14日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
週間テクニカル分析 2014年7月14日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2014年7月14日
先週のユーロドルは戻り基調となっていましたが、週末になると失速し1.36ドル付近でのクローズとなりました。1時間足の上昇トレンドを下抜いており、下降トレンドへと移る可能性が高まっている事に注意しておきましょう。
1時間足を見ると分かりますが、1.37ドルからの下降トレンドを上抜いた後は一度下落していますね。ここのサポートをしているのが下降トレンドを延長した部分となっています。「以前のサポートがレジスタンスに、レジスタンスがサポートに」というのはFXでは良くある事で一度抜けたポイントが次の時にはそのまま逆の抵抗ラインとなるということです。
【画像 7月第2週ユーロドル1時間足 一目均衡表】 そのポイントがうまく機能した場合には勢いが増すことが多く、大きく動く事が多いのが特徴です。このポイントを覚えておくとトレードする時に非常に役に立ちます。
先週は下降トレンドの延長線上がこのポイントとなっていましたが、直近安値、高値等そうなりやすいポイントは多くあります。押し目等を狙う場合もこのポイントと探す事で安定性が増していくと思います。
今週はユーロドルが1.37ドルへと上昇するのか1.35ドルへと再下落するのかに注目が集まりそうですね。1.36ドルからの動き次第ではどうなるのか大きく変わると思います。それでは今週も頑張りましょう!
2014.7.14 記
今週の注目経済指標・要人発言
日付 | 時間 | 国 | 指標・要人発言、講演 |
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7月14日(月) | 18:00 | 5月鉱工業生産 | |
7月15日(火) | 10:30 | RBA議事録公表 | |
17:30 | 6月消費者物価指数 6月生産者物価指数 |
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18:00 | 7月ZEW景況感 | ||
21:30 | 6月小売売上高 7月ニューヨーク連銀製造業景気指数 | ||
7月16日(水) | 07:45 | 第2四半期消費者物価指数 | |
11:00 | 第2四半期GDP 6月小売売上高 6月鉱工業生産 6月固定資産投資 |
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17:30 | 6月失業率 6月失業保険申請件数 |
||
18:00 | 5月貿易収支 | ||
20:00 | MBA住宅ローン申請指数 | ||
21:30 | 6月生産者物価指数 | ||
22:00 | 5月対米証券投資 | ||
22:15 | 6月鉱工業生産 6月設備稼働率 |
||
23:00 | 政策金利発表 | ||
23:00 | 7月NAHB住宅市場指数 | ||
27:00 | 米地区連銀経済報告 | ||
7月17日(木) | 18:00 | 6月消費者物価指数 | |
21:30 | 新規失業保険申請件数 6月住宅着工・建設許可件数 |
||
23:00 | 7月フィラデルフィア連銀製造業景況指数 | ||
7月18日(金) | 17:00 | 5月経常収支 | |
21:30 | 6月消費者物価指数 | ||
22:55 | 7月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値 | ||
23:00 | 6月景気先行指数 |
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