週間テクニカル分析 2017年4月21日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
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週間テクニカル分析 2017年4月21日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2017年4月21日
ユーロドル週間分析(4月10日~4月14日)
※表示時間はロンドン時間、使用チャートはMT5となっています。
先週のユーロドルは1.05ドル半ばからのオープンとなりましたが、その後は順調に推移し1.06ドル後半まで上昇しました。1.06ドル後半からは1.06ドルまで下落しましたがその水準ではしっかりとサポートされているようです。
【画像 ユーロドル長期分析 4月10日~4月14日 4時間足 一目均衡表】
ユーロドル長期分析(4時間足)
1.0560ドルを付けた後は堅調に推移していますが、油断は出来ない推移となっています。現在は一目均衡表の雲上限付近での推移となっていますが、しっかりと上抜けられない場合は再度1.05ドル台まで下落するかもしれません。その場合は長期下降トレンドが継続となり1.03ドルを目指す可能性がありそうです。
このまま一目均衡表を上抜けて上昇を続けた場合は1.1ドルを目指してそのまま上昇できそうです。
ユーロドル短期分析(1時間足)
※赤いマークがエントリーポイント、赤い線はロスカットポイント、黄色の○が利確ポイントとなっています。
※先週はレンジ気味の乱高下だったため、トレードしていません。
ユーロドルは先週も乱高下となり、急騰急落となっている事もありトレードチャンスを得られる事が出来ませんでした。トレンドがはっきりと出ている場合はチャンスを見逃しても次のチャンスがすぐにきますが、こういった相場では順張りでのチャンスがあまりない事が多いですね。
ドル円はしっかりとトレンドが出来ているので順張り中心のトレードの場合にはしばらくはドル円でのトレードを狙って見たほうが良さそうです。ユーロドルはぱっとしない展開が続いていますね。ボラティリティも縮小しており、長期保有を考えない場合は他通貨でのトレードを狙った方が良さそうです。
長期保有の場合であれば1.1ドルを目指して1.06ドル台でのポジションかパリティを目指しての1.08ドル付近でのポジションが良さそうです。長期保有の場合にはストップが広くなりがちの為、しっかりとリスク管理をしていきましょう。それでは今週も頑張りましょう!
今週の注目経済指標・要人発言
日付 | 時間 | 国 | 指標・要人発言、講演 |
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4月24日(月) | 17:00 | 4月IFO景況感指数 | |
21:30 | 2月卸売売上高 | ||
4月25日(火) | 21:30 | 2月ケース・シラー米住宅価格指数 2月住宅価格指 |
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23:00 | 3月新築住宅販売件数 4月消費者信頼感指数 4月リッチモンド連銀製造業指数 |
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4月26日(水) | 10:30 | 第1四半期消費者物価指数 | |
20:00 | MBA住宅ローン申請指数 | ||
21:30 | 2月小売売上高 | ||
4月27日(木) | 未定 | 日銀金融政策決定会合 | |
10:30 | 第1四半期輸入物価指数 | ||
15:00 | 5月GFK消費者信頼感 | ||
15:30 | 黒田日銀総裁会見 | ||
18:00 | 4月消費者信頼感・確報値 | ||
20:45 | ECB政策金利発表 | ||
21:30 | ドラギECB総裁会見 | ||
21:30 | 3月耐久財受注 新規失業保険申請件数 |
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23:00 | 3月住宅販売保留指数 | ||
4月28日(金) | 07:45 | 3月貿易収支 3月住宅建設許可件数 |
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10:30 | 第1四半期卸売物価指数 | ||
17:00 | 3月マネーサプライM3 | ||
17:30 | 第1四半期GDP・速報値 | ||
18:00 | 4月消費者物価指数・速報値 | ||
21:30 | 第1四半期GDP・速報値 | ||
21:30 | 2月GDP | ||
21:30 | 4月シカゴ購買部協会景気指数 | ||
23:00 | 4月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 |
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