週間テクニカル分析 2017年6月12日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
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週間テクニカル分析 2017年6月12日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2017年6月12日
ユーロドル週間分析（5月29日～6月2日）
※表示時間はロンドン時間、使用チャートはMT5となっています。
先週は1.11ドルまで下落しましたが、しっかりとサポートされクローズ前には米雇用統計を受け1.13ドル付近まで上昇しています。
先週だけで見ると上昇傾向が強まっていますが、今週に入ると上値が重い展開となっておりドル売りの勢いはだいぶ弱まっているようです。
ユーロドル長期分析(4時間足、日足)
先週のユーロドルは1.11ドルにあった移動平均線が押し目となる形でサポートされ1.13ドルまで上昇しました。高値圏での上昇という事で期待が持てましたが、上抜ける事無くそのまま高値圏での推移が続いていました。また今週に入ると軟調となり再び1.11ドル台まで下落しています。
ユーロドル短期分析(15分足)
※赤いマークがエントリーポイント、赤い線はロスカットポイント、黄色の○が利確ポイントとなっています。
※先週はトレードを行っていませんので１５分足の画像はありません。
先週はレンジでの推移となっており、乱高下が激しくデイトレードのタイミングがほとんどありませんでしたね。レンジ相場の場合は長期足を使ったレンジトレードか、超短期となる1分足を使ったトレードを行った方がトレードチャンスは増えそうです。
また先週は超短期足を使ったトレードのチャンスがかなり多くありましたが、超短期の場合は1度の利益が少ない事が多くトレード回数がどうしても多くなってしまいがちなので注意しましょう。
先週は米雇用統計、ECBと大きな指標が控えていた事もあり週初めは軟調となりましたが、指標を通過する毎に上昇していきましたね。
目新しい材料も無く今週に入ると下落していますが、イギリス選挙の結果次第では一段安となる可能性もあるので注意しておきましょう。それでは来週も頑張りましょう！
