週間テクニカル分析 2017年5月2日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
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週間テクニカル分析 2017年5月2日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2017年5月2日
ユーロドル週間分析(4月24日~4月28日)
※表示時間はロンドン時間、使用チャートはMT5となっています。
先週のユーロドルはフランス大統領選の投票を受け大きな上窓となってのオープンとなりました。1.0720ドル~1.0820ドルのおよそ100pips程の窓となっていましたが、窓を埋めることなく高値圏での推移が継続となりました。
【画像 ユーロドル長期分析 4月24日~4月28日 4時間足 一目均衡表】
ユーロドル長期分析(4時間足)
大きな上窓となった事で警戒感からか上値を伸ばすことはありませんでしたが窓を埋める気配も見られていません。4時間足の一目均衡表の雲上限も1.09ドル付近まで上昇しており、そこに重なった時の動きをよく見たほうが良さそうです。
日足を見るとチャネルラインを形成しており、このまま上値は打ち止めとなり再び下落する可能性も十分に残っています。現在の1.09ドル付近での攻防がどうなるかで判断していきましょう。
ユーロドル短期分析(1時間足)
※赤いマークがエントリーポイント、赤い線はロスカットポイント、黄色の○が利確ポイントとなっています。
※先週は大きな窓からのレンジとなっていたためトレードしていません。
先週は大きく上窓となりましたがその後の展開はここ最近のユーロドルの動きと同じようにレンジとなり、トレードチャンスが得られませんでした。窓埋めか高値更新を狙おうと考えましたが、あまり大きな動きが無かった為に断念しています。
来週からは1.09ドルでのレンジを抜けた方へのトレードを心掛けていきたいと思います。
ドル円、ユーロドルが大きく上昇した事でユーロ円が大きく上昇しましたね。ドル円とユーロドルが同時に上昇する事は稀ですが、同一の方向へと動いた場合はユーロ円が大きく動きますね。ドル主導の場合やユーロ主導の場合にはクロス円はいったりきたりとなりやすいので今回の上昇は久々の急騰となりましたね。両通貨共に高値圏での推移となっているので注意しておきましょう。それでは今週も頑張りましょう!
今週の注目経済指標・要人発言
日付 | 時間 | 国 | 指標・要人発言、講演 |
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4月24日(月) | 17:00 | 4月IFO景況感指数 | |
21:30 | 2月卸売売上高 | ||
4月25日(火) | 21:30 | 2月ケース・シラー米住宅価格指数 2月住宅価格指 |
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23:00 | 3月新築住宅販売件数 4月消費者信頼感指数 4月リッチモンド連銀製造業指数 |
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4月26日(水) | 10:30 | 第1四半期消費者物価指数 | |
20:00 | MBA住宅ローン申請指数 | ||
21:30 | 2月小売売上高 | ||
4月27日(木) | 未定 | 日銀金融政策決定会合 | |
10:30 | 第1四半期輸入物価指数 | ||
15:00 | 5月GFK消費者信頼感 | ||
15:30 | 黒田日銀総裁会見 | ||
18:00 | 4月消費者信頼感・確報値 | ||
20:45 | ECB政策金利発表 | ||
21:30 | ドラギECB総裁会見 | ||
21:30 | 3月耐久財受注 新規失業保険申請件数 |
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23:00 | 3月住宅販売保留指数 | ||
4月28日(金) | 07:45 | 3月貿易収支 3月住宅建設許可件数 |
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10:30 | 第1四半期卸売物価指数 | ||
17:00 | 3月マネーサプライM3 | ||
17:30 | 第1四半期GDP・速報値 | ||
18:00 | 4月消費者物価指数・速報値 | ||
21:30 | 第1四半期GDP・速報値 | ||
21:30 | 2月GDP | ||
21:30 | 4月シカゴ購買部協会景気指数 | ||
23:00 | 4月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 |
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