週間テクニカル分析 2017年1月11日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
週間テクニカル分析 2017年1月11日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2017年1月11日
ユーロドル週間分析(1月2日~1月6日)
※表示時間はロンドン時間、使用チャートはMT5となっています。
先週のユーロドルは1.0350ドル~1.0600ドルでのレンジ相場となっていました。
年明け早々にドル買いが強まり、1.0350ドル付近まで下落しましたが、
安値を付けた後は徐々にドル売りが強まり1.06ドル前半まで上昇しています。
年明け早々という事もあり様子見色が強かったようですね。
【画像 ユーロドル長期分析 1月2日~1月6日 4時間足 一目均衡表】
ユーロドル長期分析(4時間足)
先週はボラティリティが広いレンジ相場となっており、
トランプ氏の会見が11日の25時頃に控えている事もあり乱高下となっていましたが、
日足での安値圏での推移となっている為安値の目安は1.0300ドルとはっきりしていた為、
レンジトレードに参加しやすい週となっていました。
安値、高値のいずれかがはっきりと抵抗になっている場合は
そこを抜けたらロスカットというルールを決めておけば
レンジトレードでリスクを抑えつつ利益を狙っていけますね。
【画像 ユーロドル長期分析 1月2日~1月6日 15分足 一目均衡表】
ユーロドル短期分析(15分足)
※赤いマークがエントリーポイント、赤い線はロスカットポイント、
黄色の○が利確ポイントとなっています。
先週は週初めより軟調な推移となっていましたが、年明けだった事もあり、
エントリーチャンスを逃してしまいましたが、1.0350ドルをタッチし上昇を始めた為、
トレードチャンスを狙っていました。
①のエントリーポイントは移動平均線群を上抜けした後に安定して上昇を始めたことを
確認してからエントリーしました。その後やや軟調となった場面もありましたが、 ボリジャーバンド下限で再上昇してくれた事でそのまま上昇を待ち利確できました。
最初のトレードだったのでエントリーのタイミングを慎重に狙っていましたが、
もう少し早くても大丈夫だったかもしれませんね。
年明け第2週はトランプ氏の会見が大きく期待されていますが、
このまま安値圏でのレンジが継続するのかパリティを狙い安値更新をするのか
大きな材料としてとらえられやすいだけに注意しておきましょう。
それでは今週も頑張りましょう!
今週の注目経済指標・要人発言
日付 | 時間 | 国 | 指標・要人発言、講演 |
---|---|---|---|
1月11日(水) | 18:30 | 11月鉱工業生産 11月貿易収支 11月製造業生産 |
|
21:00 | MBA住宅ローン申請指数 | ||
11月12日(木) | 19:00 | 11月鉱工業生産 | |
22:30 | 新規失業保険申請件数 | ||
22:30 | 11月新築住宅価格指数 | ||
11月13日(金) | 未定 | 12月貿易収支 | |
16:00 | 12月卸売物価指数 | ||
22:30 | 12月小売売上高 12月生産者物価指数 |
||
24:00 | 1月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値 |
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