週間テクニカル分析 2017年1月27日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
週間テクニカル分析 2017年1月27日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2017年1月27日
ユーロドル週間分析(1月16日~1月20日)
※表示時間はロンドン時間、使用チャートはMT5となっています。
先週の1.06ドルでのオープンとなりましたが、
1.06ドル前後でサポートを意識され1.07ドル前半まで上昇しました。
週末に掛けて軟調となり一時1.06ドルを割り込みましたが、
トランプ大統領の就任式を終えるとドル売りが強まり再度1.07ドルまで上昇しています。
【画像 ユーロドル長期分析 1月16日~1月20日 4時間足 一目均衡表】
ユーロドル長期分析(4時間足)
ユーロドルは1.03ドル前半を安値とした上昇トレンドへと転換しています。
現在は1.08ドルで上値を抑えられている為、やや調整が入る可能性もありそうですが、
日足では下降トレンドをブレイクしている為、このまま上昇傾向が続く可能性が高いと考えています。
トランプ大統領となって1週間が経ちましたが、特に材料となる目新しい政策も無く揉み合いとなっているだけにこれからに注目したいですね。
ユーロドル短期分析(15分足)
※赤いマークがエントリーポイント、赤い線はロスカットポイント、
黄色の○が利確ポイントとなっています。
【画像 ユーロドル長期分析 1月16日~1月20日 15分足 一目均衡表】
先週は週初めより揉み合いとなっていましたが、
1.06ドルでサポートされ上抜けたので直近安値をロスカットと決め、①のエントリーしました。
タイミングよくエントリー出来たのでそのまま上昇していってくれましたが、
1.07ドル付近で一度移動平均線群を下抜けてしまい決済のタイミングを逃しましたが、
その後すぐに上昇し始めたので様子を見ていると再び高値まで上昇したので決済しました。
大きく上昇した場合は戻りも大きいので決済のタイミングも逃さないようにしないといけませんね。
いよいよトランプ政権がスタートしたわけですが、
市場を見ている限りではスタートダッシュに成功している訳ではなさそうですね。
政策への期待感から大きくドル買いが先行していただけにこのままの政策でいけば
ドル売りが進んでいく可能性が高そうです。
ユーロドルは1.1ドルも視野に入ってきただけに一度はそこまで上昇するかもしれませんね。
それでは今週も頑張りましょう!
今週の注目経済指標・要人発言
日付 | 時間 | 国 | 指標・要人発言、講演 |
---|---|---|---|
1月13日(金) | 未定 | 12月貿易収支 | |
16:00 | 12月卸売物価指数 | ||
22:30 | – | ||
24:00 | 1月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値 |
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