週間テクニカル分析 2017年2月3日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
週間テクニカル分析 2017年2月3日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2017年2月3日
ユーロドル週間分析(1月23日~1月27日)
※表示時間はロンドン時間、使用チャートはMT5となっています。
先週のユーロドルは1.0750ドルと高値圏でのオープンとなりましたが、
上値が重くレンジ相場となりました。1.0700ドル~1.0770ドルでの推移となっていましたが、
週末に近づくと徐々に軟化し今週に入ると1.0600ドル付近まで安値を拡げました。
トランプ相場となっているだけに荒い相場となりやすくなっているので注意しましょう。
【画像 ユーロドル長期分析 1月23日~1月27日 4時間足 一目均衡表】
ユーロドル長期分析(4時間足)
先週は1.07ドル台でのレンジとなっていましたが、
今週に入ると1.06ドル付近まで急落しています。
4時間足では一目均衡表の雲下限でサポートされ
そのまま1.08ドルまで急上昇していますが、
上昇トレンドを一時的に下抜けただけに現段階で
上昇トレンドの継続と判断するのは少し早いかもしれません。
再び1.08ドルを上抜けた場合は上昇トレンドの継続と判断できますが、
荒い相場だけにここから急落となる可能性も残っているので注意しましょう。
ユーロドル短期分析(15分足)
※赤いマークがエントリーポイント、赤い線はロスカットポイント、
黄色の○が利確ポイントとなっています。
【画像 ユーロドル長期分析 1月23日~1月27日 15分足 一目均衡表】
先週はオープン直後から高値上抜けとなり1.07ドル台後半まで上昇しましたが、
その後は1.07~1.0770ドルでのレンジ相場へと移行しました。
上値が1.07ドル後半で抑えられていましたが、トレードチャンスに恵まれず
中々エントリーする事が出来ませんでしたが、①のエントリーポイントで
しっかりとチャンスを狙えたので満足できました。
①のエントリーポイントは3度レジスタンスとなっている
1.07ドル後半で小幅に揉み合い移動平均線群を下抜けた為エントリーしました。
レンジ下限となっている1.07ドル付近で決済を考えましたが、
迷っている内にレンジ底抜けとなったのでそのまま保有しました。
陽線が2本続けて出たので1.0670ドルでの決済としました。
ユーロドルはいよいよ1.1ドルが見えてくる水準まで上昇していますね。
再度1.08ドル台まで上昇できるかどうかがユーロドルの上昇相場を維持
できるかどうかにつながりそうですね。それでは今週も頑張りましょう!
今週の注目経済指標・要人発言
日付 | 時間 | 国 | 指標・要人発言、講演 |
---|---|---|---|
2月3日(金) | 17:55 | 1月サービス業PMI(確) | |
18:00 | 1月サービス業PMI(確) | ||
18:30 | 1月サービス業PMI | ||
18:00 | 12月小売売上高 | ||
22:30 | 1月雇用統計 | ||
24:00 | 1月ISM非製造業景気指数 | ||
2月6日(月) | 09:30 | 12月小売売上高 | |
16:00 | 12月製造業新規受注 | ||
2月7日(火) | 10:45 | 1月財新非製造業PMI | |
12:30 | RBA政策金利発表 | ||
16:00 | 12月鉱工業生産 | ||
22:30 | 12月貿易収支 | ||
22:30 | 12月貿易収支 12月住宅建設許可件数 |
||
24:00 | 1月Ivey購買部協会指数 | ||
2月8日(水) | 21:00 | MBA住宅ローン申請指数 | |
22:15 | 1月住宅着工件数 | ||
2月9日(木) | 05:00 | 政策金利発表 | |
06:45 | 12月住宅建設許可件数 | ||
16:00 | 12月貿易収支 12月経常収支 |
||
22:30 | 新規失業保険申請件数 | ||
22:30 | 12月新築住宅価格指数 | ||
2月10日(金) | 未定 | 1月貿易収支 | |
18:30 | 12月鉱工業生産 12月貿易収支 |
||
22:30 | 1月雇用統計 | ||
24:00 | 2月ミシガン大学消費者態度指数・速報値 | ||
28:00 | 1月財政収支 |
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