週間テクニカル分析2013年10月1日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
週間テクニカル分析 2013年10月1日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2013年10月1日
先週のユーロドルは小幅な動きとなっていましたね。大幅なドル売りから始まった急上昇ですが、1.35ドル半ばを付けた後は1.34ドル半ばから1.35ドル半ばでの高値圏での推移となっていきました。
狭い値幅での推移となっていますが、今日の米予算案の行方によっては大きく動くかもしれませんね。
高値更新の目途としては1.37ドルになりそうですが、そこまで上昇した場合はさらに高値を目指す可能性も高くなっているので注意していきたいです。
今週もレンジ相場が継続する可能性が高いと思いますが、トレードをしていく場合はしっかりとストップを設定し、どちらかに抜けた場合はその方向へついていきたいですね。
【画像 9月第4週ユーロドル1時間足 一目均衡表】
先週のユーロドルは動きに乏しく解説する内容があまりないため、今回は少しファンダメンタル分析についての考え方を紹介していきたいと思います。
まずファンダメンタル分析とは経済指標を始めたとした世界情勢を中心に考えられている分析です。経済指標が良ければ上昇というわけでは無く、それによって生じる要因も考えていく必要があり、自分の推論が的を得ていない場合は非常に成功率が低い上級者向けの分析になります。
単純に米雇用統計が良かったからドル買いというような発想ではうまくいかないかもしれませんね。より正確なファンダメンタル分析へとするためには先ほど書いた通り、要因を考えていかなければいけません。
雇用統計が良かった場合には金融緩和の縮小や終了となる可能性もあり、それによってダウが下落する可能性もありますね。過去に何度か経験がありますが、そういった場合に自分の考えと外れていた場合は早期撤退が望ましいです。
何が正しく、何が悪いという考えではファンダメンタル分析を継続する事ができないと思います。ファンダメンタル分析は世界情勢を考え、自分の推論をしっかりと組み立てその動きを的確に捉えていく事が肝心ですね。テクニカル分析に慣れてきた方はファンダメンタル分析を勉強してみるのも良いと思いますよ!
今週の注目経済指標・要人発言
10:30 8月小売売上高13:30 政策金利発表16:55 9月失業者数
9月失業率
9月製造業PMI・確報値17:00 9月製造業PMI・確報値17:30 9月製造業PMI18:00 8月失業率23:00 9月ISM製造業景気指数16:55 9月サービス業PMI・確報値17:00 9月サービス業PMI・確報値17:30 9月サービス業PMI18:00 8月小売売上高
日付 | 時間 | 国 | 指標・要人発言、講演 |
---|---|---|---|
10月1日(火) | 17:00 | 9月製造業PMI | |
10月2日(水) | 10:30 | 8月貿易収支 8月住宅建設許可件数 |
|
17:30 | 8月建設業PMI | ||
18:00 | 8月生産者物価指数 | ||
20:00 | MBA住宅ローン申請指数 | ||
20:45 | ECB政策金利発表 | ||
21:15 | 9月ADP雇用統計 | ||
21:30 | ドラギECB総裁記者会見 | ||
28:30 | バーナンキFRB議長講演 | ||
10月3日(木) | 10:00 | 9月非製造業PMI | |
21:30 | 新規失業保険申請件数 | ||
23:00 | 9月ISM非製造業景気指数 | ||
10月4日(金) | 10:45 | 9月HSBCサービス業PMI | |
– | 日銀金融政策決定会合 | ||
15:00 | 8月生産者物価指数 | ||
21:30 | 9月雇用統計 |
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【2016年】