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週間テクニカル分析 2017年2月24日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-

週間テクニカル分析 2017年2月24日 EUR/USD 相場観

週間テクニカル分析 2017年2月24日

ユーロドル週間分析(2月13日~2月17日)
※表示時間はロンドン時間、使用チャートはMT5となっています。

先週のユーロドルは1.06ドル前半からのオープンとなりましたが、
軟調な推移となり週半ばには1.05ドル前半まで急落しました。
その後はドル売りが強まり1.06ドル半ばまで上昇しましたが、
金曜日に再び1.06ドル付近まで急落となっています。

【画像 ユーロドル長期分析 2月13日~2月17日 1時間足 一目均衡表】

ユーロドル長期分析(1時間足)

先週は一目均衡表の雲下限まで下落してのクローズとなりましたね。
先週は1時間足での一目均衡表が良く機能していましたね。

下降トレンド中には一目均衡表の雲下限に抑えられ、一目均衡表の雲を上抜けた所で1.06ドル半ばまで急上昇となっていたため、1時間足を基準にトレードしている方はトレードがしやすかったかもしれません。

また今週に入ると軟調な推移がさらに強まり一時1.05ドルを下回る場面も見受けられた為、
ユーロドルは戻り売りを中心としたトレードが良さそうですね。
ただし、一目均衡表の雲を上抜けてしまった場合は深押しする可能性も高いので様子を見ておきましょう。

【画像 ユーロドル長期分析 2月13日~2月17日 15分足 一目均衡表】

ユーロドル短期分析(15分足)

※赤いマークがエントリーポイント、赤い線はロスカットポイント、
黄色の○が利確ポイントとなっています。

長期足で見ると下降トレンドはまだまだ継続中となっているので
先週は戻り売りを中心としたトレードを狙っていました。

のエントリーポイントは
ロスカットを直近高値のやや上の1.0670ドルと決めていましたが、
移動平均線群を下抜けた所でエントリーしたためそのまま下落していきました。
急落の後で揉み合い始めた為、1.06ドル付近での決済としています。

のエントリーポイントはと同様に移動平均線群を下抜けたポイントでとなっていましたが、
エントリー直後に直近高値まで上昇してしまいました。

ロスカットはのポイントよりやや上の1.0650ドルと考えていましたが、
ここで直近高値を超えた場合はそのままロスカットを考えていました。

今回はそのまま下落していきましたが上昇の勢い次第ではロスカットポイントの前でもロスカットしてしまった方が良い事もあります。

ドルは米要人の発言で乱高下している印象が強まってきましたね。
そういった発言の場の前には揉み合いとなっている事が多く、
揉み合いを抜けたポイントでのエントリーを狙っていくと相場の流れが判断できなくても順張りでのエントリーになりやすくなっています。

今週の注目経済指標・要人発言

日付 時間 指標・要人発言、講演
2月27日(月) 18:00 欧州 1月マネーサプライM3
19:00 欧州 2月消費者信頼感・確報値
22:30 米国 1月耐久財受注
24:00 米国 1月中古住宅販売保留件数指数
2月28日(火) 06:45 ニュージーランド 1月貿易収支
1月住宅建設許可件数
09:30 オーストラリア 第4四半期経常収支
19:00 欧州 2月消費者物価指数・速報値
22:30 米国 第4四半期GDP・改定値
23:45 米国 2月シカゴ購買部協会景気指数
24:00 米国 2月消費者信頼感指数
2月リッチモンド連銀製造業指数
3月1日(水) 09:30 オーストラリア 第4四半期GDP
10:00 中国 2月製造業PMI
2月非製造業PMI
10:45 中国 2月財新製造業PMI
17:55 ドイツ 2月失業者数
2月失業率
18:30 イギリス 2月製造業PMI
21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数
22:00 ドイツ 2月消費者物価指数・速報値
22:30 米国 1月PCEコアデフレータ
1月個人所得・消費支出
22:30 カナダ 政策金利発表
第4四半期経常収
24:00 米国 2月ISM製造業景気指数
28:00 米国 米地区連銀経済報告
3月2日(木) 09:30 オーストラリア 1月貿易収支
1月住宅建設許可
18:30 イギリス 2月建設業PMI
19:00 欧州 1月失業率
1月生産者物価指数
22:30 米国 新規失業保険申請件数
22:30 カナダ 12月GDP
第4四半期GDP
3月3日(金) 18:30 イギリス 2月サービス業PMI
19:00 欧州 1月小売売上高
24:00 米国 2月ISM非製造業景気指数

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