週間テクニカル分析 2017年3月24日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
週間テクニカル分析 2017年3月24日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2017年3月24日
ユーロドル週間分析(3月13日~3月17日)
※表示時間はロンドン時間、使用チャートはMT5となっています。
先週のユーロドルは1.07ドルを付けた後は軟調となり1.06ドルまで下落しましたが、
週半ばに急騰となり今週に入ると1.08ドル台まで上昇となりました。
1.08ドルを付けた後も高値圏での推移が続いており、
ユーロ買いドル売り傾向が強まっているようです。
1.08ドルはレジスタンスがある事から上値が重くなる可能性がありますが、
ドル円でのドル売りも強い事から1.1ドルを目指す可能性もありそうです。
【画像 ユーロドル長期分析 3月13日~3月17日 1時間足 一目均衡表】
ユーロドル長期分析(4時間足)
1.04ドル~1.06ドルの値幅の広いレンジを上方ブレイクした事で
ユーロドルの上昇が止まらずにいます。4時間足、日足でも上昇
トレンドを形成しており1.08ドルを大きく上抜けた場合はそのまま
1.1ドルを目指す可能性が高まってきました。
日足では一目均衡表の雲との
乖離が大きくなっているため戻りとなる可能性もありますが、
日足レベルでの調整となると1.06ドルまで急落する恐れもあり
長期足での押し目買いは控えた方が良さそうです。
【画像 ユーロドル長期分析 3月13日~3月17日 1時間足 一目均衡表】
ユーロドル短期分析(15分足)
※赤いマークがエントリーポイント、赤い線はロスカットポイント、
黄色の○が利確ポイントとなっています。
※先週はチャンスが無くトレードできませんでした。
先週は戻りからの急騰となっていた事からトレードチャンスに恵まれませんでした。
週初めの下落も移動平均線群を上抜けてからの下落となっており勢いもなかった
事からトレードのチャンスを伺っていましたが、週半ばでの急騰で押し
目も無かった事からトレードをすることができませんでした。来週は押し
目や戻りが移動平均線群で起こってくれるように期待しています。
ユーロドルがいよいよ1.08ドルまで上昇した事で1.1ドルが見え始めてきましたね。
1.08ドルで上値を抑えられ1.04ドルを目指す可能性もありますが、
ドル円でのドル売りも進んでいる事からこのまま1.1ドルを目指すと考えた方が良さそうですね。
安易な逆張りは控えて押し目を細かく狙っていきましょう。それでは今週も頑張りましょう!
今週の注目経済指標・要人発言
日付 | 時間 | 国 | 指標・要人発言、講演 |
---|---|---|---|
4月24日(月) | 17:00 | 3月IFO景況感指数 | |
17:00 | 2月マネーサプライM3 | ||
3月28日(火) | 22:00 | 1月ケース・シラー米住宅価格指数 | |
23:00 | 3月消費者信頼感指数 3月リッチモンド連銀製造業指数 |
||
3月29日(水) | 17:30 | 2月マネーサプライM4 | |
20:00 | MBA住宅ローン申請指数 | ||
23:00 | 2月住宅販売保留指数 | ||
3月30日(木) | 18:00 | 3月消費者信頼感 | |
21:00 | 3月消費者物価指数 | ||
21:30 | 第4四半期GDP・確定値 新規失業保険申請件数 |
||
3月31日(金) | 06:45 | 2月住宅建設許可件数 | |
10:00 | 3月製造業PMI | ||
16:55 | 3月失業率 3月失業者数 |
||
17:30 | 第4四半期GDP・確定値 | ||
18:00 | 3月 消費者物価指数・速報値 | ||
21:30 | 2月PCEコアデフレータ 2月個人支出・所得 |
||
21:30 | 1月GDP | ||
22:45 | 3月シカゴ購買部協会景気指数 | ||
23:00 | 3月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 |
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