週間テクニカル分析2012年5月21日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
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週間テクニカル分析 2012年5月21日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2012年5月21日
先週のユーロドルはついに1.26ドルに突入した週になりました。週末の急な戻り(休日の利確があったと思われる)以外はトレンドライン、一目均衡表に沿った状態で分かりやすい動きをしていました。
【画像 5月第3週ユーロドル 60分足】
週末の急な動きが無ければ来週も1.29~1.3ドルを高値上限とした戻り売りを中心にトレードしたかった所ですが、130pips以上の上昇があった事により少し事情が変わってきた可能性があります。まず来週の週明け。下に大きく窓を空ける可能性があり、その場合の来週序盤は流れが少し読みづらくなるかもしれません。
下に大きく窓を空けない場合でも一目均衡表の雲を上抜いた事により、一度は1.28ドルまで上昇する可能性があり、1.28ドルまで上昇すると1.3ドルが高値上限となるでしょう。危険なのは1.26ドルの抵抗線に一度触れたことによって底固めに入る可能性もある事です。その場合では1.26ドルを底値に1.28ドル付近を往復し、トレンドラインをブレイクしてから緩やかに上昇すると思います。
これからの大きな動き方ですが1.26ドルを明確に割り込み1.25ドル半ばまで下落した場合、大きな戻り調整でトレンドラインを上抜けることが無い限りは1.2ドル割れを目指すことになると思います。1.2ドルまで下落した後は数年をかけて1.48ドル等の高値を上限としたボックス相場になる可能性が高いでしょう。
仮にボックス相場にならず、年単位での下降トレンドに入ってしまった場合、1.1ドルや0.8ドル等の非常に可能性が低い所を目指すことになります。可能性は非常に低いのですが、やはり年単位での動きを考えると無いとは言えません。長期的な内容もありましたが、今週は1.25ドル~1.3ドルだと思っております。
【画像 5月第3週ユーロドル 日足】
今週も頑張りましょう。
2012.5.21 記
日付 |
時間 |
国 |
指標・要人発言、講演 |
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5月22日(火) | 17:30 | 4月消費者物価指数 | |
23:00 | 4月中古住宅販売件数 | ||
5月23日(水) | 政策金利発表 | ||
17:30 | 議事録公表 | ||
23:00 | 4月新築住宅販売件数 | ||
26:00 | EU非公式首脳会議 | ||
5月24日(木) | 15:00 | Q1GDP確報値 | |
17:00 | 5月IFO景気動向指数 | ||
17:30 | Q1GDP改定値 | ||
21:30 | 4月耐久財受注 | ||
5月25日(金) | 22:55 | 5月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値 |
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