FXのローソク足とその読み方。管理人によるFX初心者へ為になるコラム -FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
FXのローソク足とその読み方
FXのローソク足とその読み方
テクニカルチャートの見方には色々とありますが、ローソク足はテクニカルチャートの初歩的なものと思われがちですが、読み方を覚えることで非常に優秀なテクニカルチャートだと知ることができると思います。
まずはじめてローソク足を見るときは良く分からないというのが正直なところでしょう。このローソク足には、過去の値動きがどのように動いたかということが一目でわかるようになっています。
まずはローソク足の色でその時の値動きが上昇したのか下降したのかが分かると思います。青色が下降した、赤色が上昇したという風に色分けされていますので分かり易いと思います。
その次に見て欲しいのが、ローソクの胴となる長方形の部分です上辺が始値を表していて、下辺が終値を表しています。この長方形が長ければ長いほどその時の始値と終値の差があるということを示しています。
その次に注目して欲しいのが、長方形についている線の部分です。こちらはヒゲと呼ばれるものですが、ヒゲの始まっているところがその時の最高値や最安値を表示しています。ヒゲが長ければ長いほど、その時の値動きが激しかったことを表しています。
ローソク足で知ることができるのはこの3つです。色、胴の長さ、ヒゲの長さです。この3つの見方さえ覚えておけばローソク足の見方の基本は大丈夫です。
ローソク足の見方にも色々合って、それぞれに名前がついています。それぞれの名前については、また次回の機会に詳しく解説しますが、例えば、大陰線や大陽線などといったのがその名前になります。
大陰線と呼ばれるものが出たときは、ウリが優勢となっている状態だといえます。大陰線で上ヒゲが長いときは、大きな売りの場面となっている可能性があると判断してもいいでしょう。
また、全くヒゲの無い状態のときもあります。終値が最高値や最安値をつけている場合です。この場合も、この後同じような流れが続く可能性が高いですので、向かっている方向にポジションを取るというのが鉄則となっています。
このようなローソク足の種類・形状からその特徴とサインは、また次回紹介します。
このようにローソク足だけでも十分値動きが判断でき、さらには売り買いのエントリーポイントまで示唆してくれるローソク足ですがこのローソク足を理解することはその後、さらにトレンドラインや一目均衡表などのテクニカル分析へと広がりることとなります。
まさにFX取引での収益拡大の第一歩です。ぜひ一度勉強してみましょう。
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