週間テクニカル分析 2012年1月23日 ユーロ/ドル相場観-FX 初心者が失敗しない10ヶ条-
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週間テクニカル分析 2012年1月23日 EUR/USD 相場観
週間テクニカル分析 2012年1月23日 EUR/USD
1月第3週のユーロドルは1.2625ドルから1.2985ドルまでの360pipsの大幅な戻りがあった週になりました。第2週の終わりに急落したので第3週も下落傾向が続く可能性が高いと思っていましたが、30分足のチャートで見る限り、綺麗なトレンドラインを作っての反発上昇になりました。
反発上昇前に4時間足のチャートを見るとWボトムを形成しているように見えましたので、上昇する可能性は予測できましたがここまで綺麗に上昇するとは判断できませんでした。
先週の戻りは利益確定の買いによる上昇の可能性が高いと判断しましたが、今週は4時間足のWボトムを形成したという事もあり、ユーロドルのここ最近の下落傾向の2番底を形成したとの見方も多く出ているようです。また日本によるユーロ円の口先介入もWボトム形成の手助けをしてくれたと言えるでしょう。
来週のユーロドルで一番気を付けなくていけないのはこの綺麗なトレンドラインを急激にブレイクするタイプの下げ方です。4時間足、30分脚ではトレンドラインを形成できましたが、日足では下落トレンドラインのレジスタンス付近になっています。
このまま現在のトレンドラインを維持し上昇を続けていくか、日足レジスタンスによる反発下降をするのが、注目の1週間になると思います。
動きの勢いとして強いのは日足>4時間足>より短い時間足。の順番になっており、またファンダメンタルズ分析で言っても下落傾向が強いのは明白です。
またどのような動きになるにしても不用意な逆張りはリスクばかりが高く、意味のないトレードになってしまいます。
ユーロドルが反発下降をすると判断しショートエントリーをするとするのであれば、確実な下降傾向が表れてからエントリーすると良いかもしれません。
それでは今週も頑張っていきましょう。
【画像 1月第3週ユーロドル週間分析】
2012.1.23 記
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